佐用町「南光ひまわり祭り」へ|自転車で行く100kmツーリングをリポート

青空に白い雲が浮かび、その下に広がる一面黄色のひまわり畑。そんな景色を背景に、手前に停められた一台の青い自転車「バイクフライデーのニューワールドツーリスト」の写真。

今回は『満開のひまわり畑』の風景を見に、

折りたたみミニベロ「BIKE FRIDAY ニューワールドツーリスト」に乗って兵庫県・佐用町を走ってきました。

ということで、サイクリングのもようをたくさんの写真とともにお届けします。

おすすめのグルメ情報も紹介します。

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JRで「明石駅」から「網干駅」まで輪行

早朝、「明石駅」から6時台の電車に乗って西に向かいました。佐用町は神戸からは遠いので、途中を電車でショートカットすることにしました。

朝の「JR明石駅」のホーム。通勤や出掛ける人がまばらにいて電車を待っている。ホームのむこうに明石公園の緑色の木々や明石城が見える。

【ニューワールドツーリスト】は折り畳めばとてもコンパクトになるので、ロードバイクで輪行するよりもずっと気楽で便利です。

電車の車内の片隅に置かれた黒い袋。中には小さく折り畳まれた自転車「ニューワールドツーリスト」が入っている。袋の上には自転車用のヘルメットが置かれている。

「姫路駅」で黄色い電車に乗り換えて、それから2駅で「網干駅」に到着。

駅のホームから出てゆく、とても古そうな黄色い電車。

「網干駅」でニューワールドツーリストを展開

【Unfolding-NewWorldTourist】折り畳み小径自転車である「ニューワールドツーリスト」が、袋に入った状態から乗れる状態になるまでの3コマ写真。写真1番目は「黒い袋」、写真2番目は「コンパクトに折り畳まれた状態のニューワールドツーリスト」、写真3番目は「乗れる状態に組み立てられたニューワールドツーリスト」。 「網干駅」の北側出入口の横で【ニューワールドツーリスト】を組み立てる。その様子を、駅前で客待ちをしていたタクシーの運転手さんが興味深そうに見ていました。

そしてここから、佐用町の「ひまわり畑」を目指してサイクリングをスタートです。

 

「網干」から「新宮」へ

まずは「網干駅」から北へ走ります。姫路市を出て、揖保郡太子町を通り抜けて、たつの市内へ。

龍野橋を渡って「揖保川」を越えると、道路は次第に走りやすくなってきますよ。

片側1車線の対面通行の道路。道路上に吊るされた青い案内標識には、「国道179号線」のマークや、「佐用町まで32km」などのこの先の地域への距離の目安が表示されている。

しばらく走れば、景色は田園風景に。緑色の稲苗が風に揺れる様子は夏らしい景色ですね。

稲苗が植えられた一面緑色の田んぼの風景、手前の道にバイクフライデーの折り畳みミニベロ「ニューワールドツーリスト」が停められている。むこうには濃い緑色をした山が迫っていて、稜線の上には青空が見える。

この辺りは、どこまで行っても「山」と「川」と「田畑」が続いて、道路を走る車の数も少なく、気持ち良く走れます。

真っ直ぐな道路。この先は橋になっていて、道路は川を越えるようになっている。むこうには山と青空が見える。

道の駅「しんぐう」で休憩

出発(網干駅)から15km程走ったところにある「道の駅しんぐう」。こちらで少し休憩していきましょう。

「道の駅しんぐう」と書かれた看板、その横にバイクフライデーの折り畳みミニベロ「ニューワールドツーリスト」。むこうには緑色の木々が見える。

 

「新宮」から「佐用町」へ

「道の駅しんぐう」から先は、道路はしばらく川沿いを進みます。

片側1車線の対面通行の道路。右にカーブしていて、カーブの外側は木が生えていてよく見えないけれど、むこうには川が流れているようだ。

ガードレールのむこうには川面が見えて、川魚を狙う野鳥の姿が見えたり、ひんやりとした水場特有の風が吹いたり、とても気持ちの良い場所でした。

真っ直ぐに続く道路。白いガードレールの向こう側には、川が流れていて、周りには草が生い茂り、むこうには草むらと山が続いている。

山の斜面に大きな「三日月」

佐用町に入ると、景色のむこうの山に大きな三日月が見えてきます。

この辺りは『三日月』という町で、あの大きな三日月は「三日月小学校」の裏山にありますよ。

川が流れている。むこうの景色の山の斜面に、大きな「三日月」の絵が見える。植え込みで描かれているようだ。

豊かな水源と地形を利用した、田んぼや棚田の風景が美しかったです。

鮮やかな緑色の「棚田」の風景。目に映る風景のほとんどは草木や稲苗の緑色か、空の青だ。

川が流れていないところには、貯水池がありました。白い雲が浮かぶ青空が、水面に映っていました。

緑の草むらに囲われた貯水池。上には白い雲が浮かぶ青空が広がっていて、貯水池の水面にも白い雲と青空が映っている。

小さな峠を越えて、この先は下り坂。この坂を下った先に、「ひまわり畑」が点在する地域が待っています。

左にカーブした上り坂の頂上。その先は下り坂になっている。

ひまわり畑に到着

千種川沿いに北へ少し走ると、『ひまわり畑』と書かれた黄色い「のぼり」があちこちに見えてきました。佐用町の「ひまわり畑」に到着です。

真っ直ぐな道路。道路脇には「ひまわり畑」と書かれた黄色い「のぼり」がたくさん立てられている。

 

「南光ひまわり祭り」を楽しむ

ここは【林崎】という地区で、例年「ひまわり祭りのメイン会場」となる場所です。佐用町に点在するひまわり畑の中でも、このあたりが一番のオススメ。

フェンスの前に「ひまわり畑」と書かれた立て看板があり、フェンスのむこうにはひまわり畑が広がっているのが見える。フェンスの切れ目の小道から、ひまわり畑のほうへとたくさんの人が歩いてゆく。
見頃の場所&時期を要チェック
佐用町のひまわり畑は他にもいくつかの地区にあり、地区によって開花時期が異なります。 いつ・どこの地区が見頃なのかは、佐用町のホームページで夏季に公開されていますよ。

◎なお、ひまわり畑では原則、自転車は乗らずに押して歩きましょう。

一面に広がる「ひまわり」の花

視界一杯に広がる圧倒的な数の「ひまわりの花」。ひまわりの黄色と空の青さが対照的で美しい。佐用町らしい、すばらしい風景ですね。

視界の端から端まで、一面に広がる「ひまわり畑」の風景。黄色いひまわり畑の上には、青空が広がっている。

右も左も、ひまわり畑。遠目では同じ様に見える「ひまわり」、よく見ると畑によって品種が違うようで、花の大きさや背の高さが違いますよ。

ひまわり畑の中の小道に、青い自転車「ニューワールドツーリスト」が停められている。

冷たいものが買える「売店」

ひまわり畑の中に設けられた「売店」では、地元産の野菜や、飲み物やアイスクリームが買えます。

白いビニールテントの下で、野菜が売られている。ひまわりの花も売られているようで、「ひまわり1本50円」と書かれた看板がある。その横にバイクフライデーの折り畳みミニベロ「ニューワールドツーリスト」が停められている。

何か冷たいものがほしかったので、売店で「ICE BOX(アイスボックス)」を買いました。

自転車の白いサドルの上に、カップに入った氷菓「アイスボックス」が置かれている。

真夏の暑いひまわり畑で、キンキンに冷えた氷菓を食べる。暑さと疲労から生き返る瞬間でした。

「アイスボックス」の蓋を開けて、中の氷が見えている。むこうにはひまわり畑が見える。

「ひまわり畑」を楽しむ

同じ方向を向いて一様に咲いている「ひまわりの花」も、よく見るとみんな違う表情をしています。

ひまわり畑を近くで見た写真。ひまわりの花はとても大きくて背が高い。

用水路には「カエル」がたくさんいます。種類も何種類かいるようです。

水が流れていない用水路の底に溜まった水の上に、緑色のトノサマガエルの姿。

一番大きな種類の「ひまわりの花」は、かなり大きいです。背丈も「顔」の大きさも、人間と同じくらいあります。

右と左に「ひまわり畑」、その間には草の生えた小道がある。左側のひまわり畑の手前に、バイクフライデーの折り畳みミニベロ「ニューワールドツーリスト」が停められている。ひまわりの花は、自転車よりはるかに背が高い。

【ニューワールドツーリスト】は、こんな緑や自然の中が似合う自転車のような気がします。

青い折り畳みミニベロ「ニューワールドツーリスト」をアップで写した写真。フレームには「BIKEFRIDAY」と書かれている。背景にはひまわりの葉や茎の緑色の壁が見える。

「ひまわり畑」のある風景を十分に楽しんで、【林崎地区】をあとにしました。

ひまわり畑より少し高い所に作られた小道に、バイクフライデーの折り畳みミニベロ「ニューワールドツーリスト」が停められている。ひまわり畑の黄色い色と、その上には青空が広がっている。

 

ひまわり畑から、さらに北へ

ひまわり畑を楽しんだあとは、さらに北へと走りました。

ゆるやかに右に曲がってゆく道路。その脇には川が流れていて、そのむこうには山が見える。

途中、「中国自動車道」の巨大な赤い鉄橋の下をくぐりました。

両側を山に挟まれた真っ直ぐな道路。この道路の先には、大きな赤い鉄橋があり、道路の上を横切っている。あの赤い鉄橋は「中国自動車道」だ。

川の流れとともに、ゆるやかに標高を上げてゆく道が続きます。

真っ直ぐな道路、その脇には緑色の田んぼがあり、そのむこうを川が流れている。

どこまで行っても緑と青空。空気が美味しい。

真っ直ぐな道路、ガードレールのすぐ横には川が流れていて、景色のむこうには濃い緑色の山が見える。その上には青空が広がっている。

佐用町を流れる清流『千種川』。本当に美しい川です。

清らかな川が、むこうからこちらへ流れている。川の両側は緑色の草むらで、景色のむこうは山が見える。上には青空が広がっている。

この川の水が海まで届いて、坂越の海では美味しい『牡蠣』が育つのです。

 

「南光ひまわり館」でランチ

【林崎】の「ひまわり畑」から北へ十数キロ。『南光ひまわり館』に到着です。

山すそを流れる川の横に建つ「南光ひまわり館」。丸い屋根の建物で、壁は一部が石で、一部は大きなガラス窓になっている。

私は佐用町を訪れるといつも、ここでお昼ご飯とアイスクリームを食べますよ。

「サラダ風ひまわりうどん」

『南光ひまわり館』では、カレーライスなど何種類かの軽食が食べられます。中でも私の一番のおすすめは【サラダ風ひまわりうどん】。

「サラダ風ひまわりうどん」。白い皿に冷たいうどん、その周りや上に赤いトマトや緑のレタス・キュウリ、黄色のパプリカ、生ハムが盛り付けられた料理。

佐用町で栽培・収穫された『ひまわりの種』から搾取した「ひまわり油」で練られた手延べうどんを使い、「ひまわりドレッシング」で和えた一皿です。具材に使用されているトマト・きゅうり・レタスなどの野菜も、とても美味しいです。

ときどき進化するよ
この「サラダ風ひまわりうどん」、ときどきその作り方や美味しさを見直されているようで、以前よりも野菜が増えて、おまけに「生ハム」がプラスされていました。いままで以上に美味しかったです。

「ひまわりアイスクリーム」

そしてデザートは【ひまわりアイスクリーム】。これ、かなり美味しいですよ。

蓋が開けられたカップアイスクリームの写真。蓋には「ひまわりアイスクリーム」と書かれている。アイスクリームは、白いバニラアイスの中に、ひまわりの種が入っているのがところどころ見えている。

香ばしく焙煎した「ひまわりの種」を砕いたものを、バニラアイスクリームに混ぜ込んだもので、口に入れた瞬間、ひまわりの種のコクと香ばしさが広がり、心地良い余韻のある味です。

ベースになっているバニラアイスの部分もとても美味しく、佐用町に行ったら絶対に食べておきたい逸品です。

「南光ひまわり館」の中から見る景色。大きなガラス窓の外には、草むらや川が見える。

『南光ひまわり館』は、とても居心地の良い場所です。ここで食べる食べ物はどれも美味しく、窓から見る景色は穏やかで、千種川の流れも見えます。

「南光ひまわり館」でゆっくり食事&休憩したら、そろそろ帰路につきましょう。

「南光ひまわり館」の道路側の写真。「ひまわり館」と書かれたコンクリート製のオブジェがあり、その下にバイクフライデーの折り畳みミニベロ「ニューワールドツーリスト」が停められている。

『南光ひまわり館』、また来よう。ここがあるから、ひまわりの花が無い時期でも、佐用町を訪れる目的ができますね。

 

佐用町から帰路へ

帰路の【西下野】地区で見た「ひまわり畑」。佐用町では夏の間あちこちで、こうして「ひまわりのある風景」を見ることができます。

真っ直ぐな道路の脇にバイクフライデーの折り畳みミニベロ「ニューワールドツーリスト」が停められている。道路の右側には小規模なひまわり畑が広がっている。

再び中国自動車道の鉄橋をくぐりました。こういう景色の変化とか目印になるものがあると、サイクリングが楽しくなるんですよね。

山間をゆく道路、その先にはこの道路を横切る中国自動車道の赤い鉄橋が見える。

ちなみに、今回のルートの途中には2つの小さな峠があるのですが、なぜか行きも帰りも向かい風に吹かれて、非常に辛い峠越えとなりました。

平地でもずっと向かい風ばかりで、脚は疲労するのに、ちっとも前に進まないのでした。

上り坂の頂上、この先は下り坂になっている。

向かい風に逆らって走るのに疲れたので、往路でも立ち寄った「道の駅しんぐう」で、少し長めの休憩。

道の駅「しんぐう」内の休憩場所に停められたバイクフライデーの折り畳みミニベロ「ニューワールドツーリスト」の写真。

そして帰りは「竜野駅」から輪行しました。

というかんじで、兵庫県・佐用町の「ひまわり畑」を目指して走る約100kmのサイクリングは無事に終了です。

 

今回の走行記録

走行距離

  • 【JR網干駅】~【佐用町・ひまわり館】~【JR竜野駅】:約94km
  • 【途中道迷い】:約3km
  • 【自宅】~【JR明石駅】往復:約10km
  • 総計:約107km

走行ルート

★地図をクリックすると詳細ページが開きます。

 

ツーリングの感想

この日の朝は気温・湿度ともに低く、午前中はとても快適に走ることができました。昼頃からは夏らしい蒸し暑さになり、水分&ミネラル補給をしっかり行なうことを意識しました。

ゆるやかで長い登り坂や、強い向かい風の中の走行などは、想像以上に体力を消耗します。今回の総走行距離は100km程度でしたが、疲労感は150kmくらい走ったようなかんじでした。

サイクリング中に天候や風の状況が変わることがあります。向かい風に負けて疲れ果てないように、体力を温存していきたいですね。

夏のサイクリングはバテやすいもの。水分補給をしっかりして、マメに休憩をとりながら、無理のない範囲で楽しみたいですね。

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2016.07.21

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ABOUTこの記事をかいた人

自転車乗り/フォトグラファー。主な運営サイト「MINI VELO 道」ではミニベロとロードバイクの初心者向け情報や、楽しみ方を広げる話題などを紹介しています。アイテム紹介が好きで、最近は自ら製品開発にも関わっています。

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