ブロンプトンのボトルケージはこれがオススメ!ついに専用ドリンクホルダーが登場です
BROMPTON専用のドリンクホルダーが誕生
ブロンプトンユーザーに嬉しいニュースです。
ついに、ブロンプトン専用のドリンクホルダーが誕生しましたよ。
これ1つでボトルケージ(ドリンクホルダー)にも小物入れにもなる便利グッズで、
「ブロンプトンを折り畳む時にもじゃまにならない」という特長がありますよ。(本文で説明)
ブロンプトンにはボトルケージ取り付け台座がなく、純正アクセサリーにもドリンクホルダーが用意されていないのが悩みでした。
そこで!このアイテムの登場です。本当に便利なので、ブロンプトンユーザーの皆さんにオススメしたい一品です。
こんな時にオススメです
- ブロンプトンにぴったりのドリンクホルダーを探している
- 折り畳み時にもじゃまにならないボトルケージがほしい時
- ちょっとした小物の収納スペースがほしい時
- ブロンプトンの使い勝手をアップさせたい時
- 費用対効果抜群のプチカスタムをしたい時
ということで今回は、このアイテムについて、
- 「使い方の例」
- 「S・M・P各ハンドルタイプでの装着写真」
も含めて詳しくご紹介します。
BROMPTONのために作りました
このアイテムは当サイトで新規開発したオリジナル商品です。
皆さんと同じブロンプトンユーザー/自転車乗りである私と友人がデザインを考案。
数々の試作・改良・検証を重ね、丁寧に作り込んだアイテムです。
メーカー製品において「ブロンプトン専用のドリンクホルダーポーチ」は、おそらくこれが世界初の製品です。(※この製品の発売後、類似品が登場してきました。)
- 「C3ブランド」の製品は完売終了となり、新たに「POTA BIKEブランド」でハンドルセンターポーチのご提供を開始しました。
- このページの画像では「C3マーク」が付いていますが、現行製品は「POTA BIKE」に変わっています。
- 「POTA BIKEの公式サイト」にハンドルセンターポーチの詳しい紹介ページをご用意しました。
ハンドルセンターポーチ
このアイテムの名前は『ハンドルセンターポーチ』。
BROMPTONのハンドルの中央に装着できる、便利なポーチです。
ブロンプトンに、ぴったりフィット【専用設計】
「ハンドルセンターポーチ」は、ブロンプトンのハンドル&ステムに合わせて設計。
Mハンドル・Sハンドル・Pハンドル、いずれのタイプにも対応します。(写真はMタイプ)
ブロンプトンに、便利な収納スペースをプラス
ハンドルセンターポーチは「ドリンクホルダー」としても「小物入れ」としても使えます。
ハンドルから近いから中身の出し入れが容易なのが特長です。
◎この位置に「飲み物」が置けると、飲みやすくて便利なんですよね。
Mハンドル・Pハンドルのフラット部分の狭さにも配慮
ハンドルに巻きつけるベルトの幅を限界までスリムにすることにより、
ハンドル上のスペースが狭い「Mハンドル・Pハンドル」においても、ライト・サイコンなど他のアクセサリーを装着するスペースが残るように配慮して設計しました。
- 併用するアクセサリーが小型であれば、ボトルの抜き差しにも干渉しません。
- この「かゆい所に手が届く」かんじが、ブロンプトン専用設計のこだわりです。
使い方の例|収納例
ハンドルセンターポーチは、こんなふうに使えます。
ペットボトルを入れる
一般的な500mlペットボトルがすっぽり入ります。
サイクルボトルを入れる
ちょっと太めの「サイクルボトル」もぴったり収納できますよ。
小物入れとして使用時は、口を閉じることもできる
ハンドルセンターポーチの開口部は「ドローコード付きの巾着仕様」。
「小物入れ」として使うときには開口部を閉じることができるので、激しい段差や転倒時にも、中身が飛び出す心配はありません。
外側のメッシュポケットにも小物を収納できる
ハンドルセンターポーチの外側には「メッシュポケット」がありますよ。
ここには大きなものは入りませんが、小さなものを分けて入れるのに便利です。
参考例として、私はいつも「携帯工具」や「家のカギ」などを入れていますよ。
必要な時にゴソゴソ探さなくてもサッと取り出せるのがいいですね。
- ハンドルセンターポーチは「ボトルホルダー」としても「小物入れ」としても使えます。
- ブロンプトンの収納力&使い勝手がアップして、サイクリングが快適になりますよ。
写真で見る|ハンドルセンターポーチの装着例
「ハンドルセンターポーチ」を装着した写真をいくつかご紹介します。
外観や使用方法をイメージする参考にしてください。
Mタイプハンドルでの装着例
Sタイプハンドルでの装着例
Pタイプハンドルでの装着例
その他|ハンドルセンターポーチの使用イメージ
【特長】ソフト素材だから、折り畳み時もじゃまになりません
ハンドルセンターポーチの大きな特長の1つ、それは「折り畳み時にストレスにならない」ということ。
ふつうのボトルケージだと折り畳み時じゃまになる
想像してみてください。
ここに付いているのが「金属製」や「プラスチック製」のボトルケージだと、硬い突起が飛び出した状態になりますよね。
すると、実質的な「折りたたみサイズ」が大きくなり、輪行バッグに収納する際の支障にもなります。
そして、じゃまになるから度々取り外す必要がでてきます。
ちなみに「ボトルケージの簡易着脱」には次のようなアイテムがよく使われます。
それじゃあ、ブロンプトンを折り畳んで、取り外したボトルケージをどうする?結局それじゃまですよね?う~んスマートじゃない。
そこで便利なのが、この「ハンドルセンターポーチ」なんです。
ハンドルセンターポーチなら、全然じゃまにならない
折りたたみ時、「ハンドルセンターポーチ」は外側に来ますが大丈夫。柔軟性のあるソフト素材だからじゃまになりません。
力が加わればグニャンと変形するので、ぶつかっても大丈夫。輪行袋を被せる時も勝手にペチャッと潰れてくれます。
この「柔らかい」という特長により、装着したまま折り畳んで、輪行袋に収納できます。
ブロンプトンを折り畳むたびに取り外す必要はありません。
ブロンプトンの一番の特長は「簡単に&小さく折りたためること」だから、ブロンプトンに装着するボトルホルダーはこうでなくっちゃ。
折り畳み自転車の中には「ボトルケージを取り付けできない車種」や、ボトルケージを付けると「折り畳み時にじゃまになる車種」が数多くあります。世界一有名な折りたたみ自転車「BROMPTON」もそうでした。
そこで私は「ボトルケージとして使える」なおかつ「折り畳み時にじゃまにならない」というアイテムがほしいと考えました。
これまでは、市販のアウトドアグッズを流用して「ブロンプトン・折りたたみ自転車でボトルケージとして使えるアイテム」をいくつかご紹介してきましたが、やはり専用品ではないため取り付けがスマートにはいかない場合も。
それなら「ちゃんと専用設計のアイテムを作ろう」。そう思い立ったことから、製品づくりが始まりました。
「ハンドルセンターポーチ」の誕生には、そんなエピソードがありますよ。
取り付け方法
車体への取り付けは超かんたん。工具は不要です。
1. 上側のベルトをハンドルに留める
2箇所のベルトをハンドルに巻き付けて固定します。
このベルトは面ファスナー(マジックテープ)仕様です。
ベルトに「ズレ」や「スキマ」がないように、しっかりぐるりと巻いてくださいね。
- ベルトは細く作ってあるので、ズレないように、きれいに重ねるように巻きつけます。
- 面ファスナーを確実に接着するように、指でギュッと押さえておきます。
2. 下側のベルトをステムに留める
次に、本体下部のベルトをステムに巻いて固定すれば、取り付けは完了です。
すぐとなりにブレーキ・シフト用のケーブルがありますが、ベルトはケーブルの下を通して、ステムにだけ巻きつけるようにします。
知ってると役立つ、使い方の2つのポイント
「ハンドルセンターポーチ」の上手な使い方のポイントを2つご紹介します。
ボトルのフィット感は調節できる
ドリンクホルダーとして使用時、「巾着部分のドローコードの絞り具合を調節」することで、ボトルの抜き差しの軽さ・摩擦を調節できます。
ボトルの抜き差しがスカスカでゆるいと感じる時は、ドローコードをほんの少しだけ絞って、巾着部分を中に入れておきます。
こうすることで、入口が狭く・ボトルのフィット感がきつめになりますよ。
- ペットボトルや細めのボトルを収納する時に「フィット感が足りない」「段差で飛び出しそう」と感じる時は、好みのキツさになるように調節してみましょう。
- ご注意:入口を絞りすぎるとボトルが引っかかったり、ボトルの出し入れが難しくなるので、調節する時は少しずつ、絞り過ぎないように気をつけて。
メッシュポケットはボトルとの同時使用がベター
メッシュポケットは入り口がゴムになっていて、小物が飛び出さないようになっていますよ。
ただし完全に閉じることはできないので、とくに「ボトルを収納していない時」は、本体が変形したり、メッシュポケット入り口にスキマが開くことがあります。
ボトルが入っていれば、ポケットにスキマは開きにくいので(写真参照)、
メッシュポケットに小物を収納する時は、ボトルと一緒に使うほうが安心です。
自転車に乗っていれば、「段差」や「転倒」などで荷物を落とす可能性はゼロではありません。「万が一にも落としたくないもの」はメインの収納スペースに入れて巾着を閉じることをお勧めします。
ブロンプトン以外の車種にも使える?
ハンドルセンターポーチを「他の車種でも使用できるかどうか?」という疑問にお答えします。
他の車種に流用できることはありますが、自己責任です
『ハンドルセンターポーチ』はブロンプトンに合わせて設計しましたが、その他の「ステムの突き出しが無い車種」や、DAHONやTernの「VROステムが付いている車種」にも装着できることがありますよ。(全てではない)
取り付けベルトが正しく固定できることが必須条件ですが、それさえ満たせばブロンプトン以外の車種に流用することは可能です。
ただし、ミニベロや折り畳み自転車は車種が非常に多いので、「どの車種に付くか」を確認してお答えするのは難しいです。ご了承ください。
- 「ベルトが正しく固定できる」
→ 使用できます - 「ベルトの長さが少し足りない」
→ 使用できません - 「装着できたが、外れる不安がある」
→ 使用できません
お試しになる際は、自己責任でお願いしますね
説明している通り、ブロンプトンの車体に合わせて設計・最適化した製品です。
ブロンプトン以外の車種への装着を試される際は、写真や寸法を参考に「付くかどうか?」を事前によく検討された上で、自己責任で行なってください。
「流用」という形でブロンプトン以外の車種への装着を試すことはご自由ですが、それが上手くいかなかった場合に不平不満を言うのは筋違いですよね。
他の車種に流用される場合は、正しく装着できる場合に限り、ブロンプトン以外の車種でもお使いいただけます。正しく装着しないと走行中に外れる恐れがありますよ。
仕様|寸法・サイズと各部の作り
寸法・サイズ感
ハンドルセンターポーチの寸法・サイズ感は以下の通り。
各部の作り・名称
ハンドルセンターポーチの各部の作り・名称はこんなかんじ。
素材・重量
- 本体やベルトの素材には、ナイロン・ポリエステル等を使用。
- 本体外側には、丈夫なリップストップナイロン生地を採用。
- 取り付けベルトは「面ファスナー仕様」。
- 重量:約70g
- 防水仕様ではありません。
まとめ&購入方法
ブロンプトンユーザーが待ちに待った、ブロンプトン専用ドリンクホルダー。
その先駆けとなった「ハンドルセンターポーチ」は、これ1つでドリンクホルダーにも小物入れにもなる、すぐれものですよ。
ハンドルセンターポーチがあれば、あなたのブロンプトンに便利な収納スペースをプラスできます。
少しでも「これいいね!」と思ってもらえたなら、ぜひ一度手にとって、
あなたの自転車ライフの中で便利に活用していただければ幸いです。
Amazon・ヤフーで購入できます
当サイト開発製品「ハンドルセンターポーチ」はAmazon・ヤフーショッピングでご購入いただけます。
上記リンク先ページ(正規取扱ショップ:denden)以外で販売されている場合は「転売品」や「中古品」「違法コピー品」等です、ご注意ください。
その他のオリジナル便利グッズ
▼ ステムの横に装着、ドリンクホルダーにも小物入れにもなるポーチ。ハンドルセンターポーチの姉妹アイテムです。
▼ミニベロユーザーに人気のフロントバッグの後継モデルです。質感の異なる2タイプが選べます。
以上、ブロンプトン専用のドリンクホルダー&小物入れ「ハンドルセンターポーチ」のご紹介でした。