自転車が何度も繰り返しパンクする?7つの原因が考えられるよ

自転車のタイヤがパンクしている写真と「何度もパンクする」の文字

自転車のタイヤがパンクしたら困りますよね。

ところが、何度も繰り返しパンクするという人もいます。

その原因はいったい何でしょう?

パンクを繰り返す時に考えられる「7つの原因とその解決方法を紹介します。

連続パンクのお悩み解決や、パンク予防の参考になればと思います。

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自転車のタイヤが何度もパンクする時、考えられる7つの原因

原因1|タイヤの空気圧が低い

「空気圧が低い」というのは、ようするにタイヤに入っている空気が足りていない状態

空気圧が低いとタイヤはやわらかくなり、ちょっとした段差などでグニャっとつぶれて中のチューブに穴があきます。これを【リム打ちパンク】といいますよ。

また、一度しっかり空気を入れたとしても、タイヤの空気は自然に少しずつ減っていきます。そのため、時々空気を入れる必要があるのです。

空気圧をマメにチェック&調節することで、パンクする確率を下げられますよ

自転車のタイヤの空気圧について「おさらい」してみるよ【初心者向け】

2015.11.03
初心者向けアドバイス
ロードバイクなら5日に1度、ミニベロなら4日に1度、クロスバイクやママチャリなら週に1度程度が空気圧をチェックするタイミングの目安です。

原因2|同じチューブを長期間使っている

タイヤもチューブも使っているうちに傷みます。

タイヤ内部でタイヤとチューブが擦れるところはチューブが磨耗して薄くなり、穴があくようになります。これを【内部磨耗パンク】といいます。

磨耗が進んだチューブは何度修理しても繰り返しパンクするということが起きやすいです。

新品のチューブに交換することで磨耗をリセットできるので、

パンクが連続する時は「あいた穴をふさぐ」のではなく「チューブを交換する」のが正解です。

初心者向けアドバイス

  • 自転車屋さんに修理を依頼する時は「チューブを交換してほしい」と伝えれば新しいチューブに交換してもらえますよ。
  • 「チューブ交換」は「穴をふさぐ修理」よりもコストが割高ですが、パンクする回数が減れば結果的に安く済みます。

原因3|同じチューブを何度も修理している

パンク修理には「チューブにあいた穴をパッチでふさぐ方法」と「チューブを新品に交換する方法」があります。

1度や2度なら穴をふさぐ方法でも問題ありませんが、何度も何度もずっとパッチ修理を繰り返すのはNG。ツギハギだらけのチューブは弱いのです。

穴をふさぐ方法はあくまでも応急処置です。直してもまたパンクするならさっさと新しいチューブに交換しましょう

すでに「何度もパンクと修理を繰り返している」ということは、パンクの根本的な原因は他にもあるはずです

「パンクする→修理する」を繰り返すのではなく、原因を無くしましょう。

原因4|タイヤに異物が刺さっている

タイヤに刺さった異物が貫通してチューブを傷つけるとパンクします。

異物の種類はさまざまで、よくあるのは金属片やガラス片。道路に落ちてるんですよね。

パンクの原因になった異物がタイヤに残っていると、チューブを修理したり新しいものに交換しても、またパンクする可能性が高いです。

パンクを修理する時はタイヤの内側・外側に異物が無いかチェックしましょう。

「これが原因だ」と言える異物を見つけたなら、取り除けばOKです。

初心者向けアドバイス

  • 異物を探す時は、外側は目視で・内側は手触りで。鋭利な金属片などは手で直接ふれると危険なので、軍手を着けて擦るようにするとよいでしょう。
  • 自転車屋さんでパンク修理してもらう場合、お店によってはパンクの原因を追究せずに、ただ修理だけを終わらせるお店もあるので注意しましょう。

原因5|リムテープが傷んでいる

タイヤとチューブがはまっているリム、その内側にはニップルホールの鋭利な段差があり、リムテープが段差を隠してチューブを保護しています。(一般的なクリンチャータイヤの場合)

リムテープは経年劣化や摩擦で切れたり、凹んだり、ズレたりします。するとリムの段差が露出して、チューブと擦れるようになります。

その結果、摩擦でチューブが薄くなったり傷が付いて、最終的に穴があきます。

これも【内部磨耗パンク】の1つで、何度修理しても繰り返すパンクの原因になりますよ。

リムテープとチューブを両方新しいものに交換することで解決&予防ができます。

初心者向けアドバイス

  • 自転車屋さんでパンク修理してもらう場合、自転車屋さんのほうから「リムテープが傷んでますね~、交換をおすすめします」と言ってくれることは少ないでしょう。
  • リムテープが傷んでいると思われる場合は、自分から交換をお願いしましょう。

原因6|チューブが粗悪品

タイヤチューブの品質はどれも同じではありません。品質が悪いものもあります。品質が悪いチューブは、それ自体がパンクの原因になります

製造時のゴムの融着が不十分で「空気を入れたら裂ける」とか「少し使ったら穴があく」みたいなレベルのチューブもありますよ。

低品質なチューブがよく使われるのは、通販や量販店やホームセンターなどで売られている「激安自転車」。

「買ったばかりの自転車がパンクした」なんて話はよくありますが、その大半は高価なスポーツ自転車ではなく、安価な自転車で起きていますね。

ちゃんとしたメーカー製のまともなチューブに交換すれば、「チューブの品質が原因のパンク」は解消できます

◎この場合も、「あいた穴をふさぐ」よりも「チューブを交換する」ほうが根本的解決になることが解りますね。

原因7|イタズラ

何度もパンクする場合、その原因は「イタズラ」ということもあります。残念ですが。

いたずらパンクには次のようなパターン・特徴がありますよ。

  • 駐輪中にパンクしていた
  • いつも同じ場所でパンクに気付く
  • タイヤの側面に切り傷や穴がある

上記のような場合、そのパンクはイタズラの可能性があります。

いたずらパンクは対策が難しい

イタズラと思われるパンクが繰り返し起きる場合は、駐輪する場所を大きく変えるか、警察に相談するなど冷静な対処をしましょう。

また、「目立つ自転車はイタズラのターゲットにされやすいです。見た目が派手だったり、ちょっと良い自転車に乗っている人は気を付けましょう。

学校や職場なら、そのイタズラは無差別ではなくあなたを狙った「いじめ」や「嫌がらせ」の可能性もあります。心当たりがある場合は、まずは頼れる人に相談を。

「駐輪しないこと」がいちばんの解決策

あなたにとって自転車が大切な存在なら、「目の届かない場所に自転車を駐輪しないこと」がいちばんの解決策になるでしょう。

例えばですが、「折りたたみ自転車」なら建物に持ち込んだり、屋内保管することが容易なので、イタズラや盗難の心配がなくなりますよ。打開策の1つとして覚えておくとよいでしょう。

自転車のイタズラや盗難が心配?「折り畳み自転車」でサクッと解決できるよ

2016.03.17

 

まとめ

ということで、自転車が何度も繰り返しパンクする時に考えられる「7つの原因と、その解決方法をご紹介してみました。いかがでしたか?

心当たりのある原因から1つずつクリアしていけば、もう何度もパンクに悩まされることはなくなりますよ。

パンクを予防して、安全&快適に自転車に乗りましょう。

こちらの記事もぜひ参考に

 自転車がパンクする確率を劇的に下げる5つの習慣

 自転車のタイヤの空気圧について「おさらい」してみるよ

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ABOUTこの記事をかいた人

自転車乗り/フォトグラファー。主な運営サイト「MINI VELO 道」ではミニベロとロードバイクの初心者向け情報や、楽しみ方を広げる話題などを紹介しています。アイテム紹介が好きで、最近は自ら製品開発にも関わっています。

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