自転車乗りのスキンケア|落ちにくい日焼け止めを簡単にスッキリ洗い流す方法
「日焼け止め」って、洗い流す時になかなか落ちにくいですよね。
特に「水や汗で落ちにくいウォータープルーフタイプの日焼け止め」は本当に落ちにくい。
日焼け止めを塗り終えて手指を洗う時とか、帰宅してシャワーを浴びる時、何度洗ってもベトベトしたかんじが取れなくてイライラします。
しかも、日焼け止めはちゃんと洗い落とさないとかえって肌に悪いそうです。知ってました?
でも、ある方法で簡単に洗い流せることを知ってから、私の「日焼け止め落ちない問題」は解決しました。
ということで今回は「落ちにくい日焼け止めを簡単にスッキリ洗い流す方法」をご紹介しますね。
日焼け止めは落ちにくい
普通の洗顔料ではなかなか落ちない
日焼け止めって、普通に洗ってもスッキリ落ちた感じがしません。
ちゃんと落ちていればスベスベ肌のはずなのに、洗った後の肌を撫でてみるとまだ手触りに引っかかる感じが残ります。日焼け止めが落ち切っていない証拠ですね。
ちゃんと落とさないと、肌に負担がかかる
日焼け止めはちゃんと洗い落とさないとかえって肌に悪いそうです。
肌の角質層に日焼け止めの成分が残っていると、それが肌荒れを引き起こしたり、毛穴をつまらせて炎症を起こす場合もあるそうです。たしかに、そんな経験あるかも。
「日焼け止め」に詳しい専門サイトでも以下のように説明されていますよ。
日焼け止めは紫外線から肌を守ってくれますが、肌に負担をかけてしまいます。
しかし、日焼け止めを塗ることよりも、日焼け止めがしっかり落ちずに肌に残ったままでいることの方が肌への負担が大きいのです。
日焼け止めを上手に使うには、日焼け止めをしっかり落とすことが大切です。
参考サイト:日焼け止めで美人肌
落ちても残ってるのが日焼け止め
汗をかいてタオルで拭いたりすると、肌表面の日焼け止めはどんどん落ちていくので「こまめな塗りな直しが必要」なんて言いますよね。
実際そうなんですが、肌表面の日焼け止めが落ちてしまった後も、肌の角質層には日焼け止めの成分が残留しているんです。それをしっかり落とす必要があるということですね。
日焼け止めは「メイク落とし」で簡単にスッキリ
洗っても落ちにくい「ガンコな日焼け止め」、実は「メイク落とし」で簡単に落とせるんですよね。男性のみなさん、知ってました?
「メイク落とし」はお化粧をしている女性が洗顔時に使う「クレンジング剤が入った洗顔料」。
女性にとっては当たり前のアイテムですが、男性が使うことはあまりないはず。
メイク落としは日焼け止めを落とすのにもぴったりで、もちろん男性が使ってもOKです。
参考|「メイクも落とせる洗顔料」のポンプ式が使いやすい
私が使っているのはこれ、ビオレの「メイクも落とせる洗顔料」。
説明文には「汗や水に強い日焼け止めも落とせる」と書かれていますよ。
これを使っていつも通りに洗い上げれば、スッキリ&さっぱり完了です。
顔だけでなく全身に使用可能で、落ちにくいウォータープルーフタイプの日焼け止めでも本当に簡単に落とせます。
「メイクも落とせる洗顔料」にはいくつかのラインナップがありますが、フタの開け閉めが不要なポンプタイプが使いやすいですね。
ちなみに私は長時間自転車に乗るときはアームカバーやロングタイツを着用しているので、日焼け止めを塗るのは主に顔と首周り。これを使って顔と首を一緒に洗ってます。
日焼け止め専用品よりも手軽で肌に優しい
日焼け止めには「日焼け止め落とし専用のクレンジング剤」も売られています。しかし、どちらかというとレアアイテムで、メーカーやシリーズによってラインナップに無いこともありますよ。
また、「日焼け止めを落とすだけの商品」を買って用意しておくのは、私はなんだか無駄な気がします。
一方「メイク落とし」なら女性が日頃から使うものなので、家庭に1本あれば家族で使い回すこともできますよね。(無駄がなくお手軽)
さらに「日焼け止め専用のクレンジング剤」は全身に塗った日焼け止めを徹底的に洗い落とす洗浄力があるので、顔をメインに使うには刺激が強すぎると思うんです。
一方「メイク落とし」なら女性が毎日使うことを想定して作られているので肌に優しくて、もちろん日焼け止めはちゃんと落とせます。
まとめ
今回は「洗っても落ちにくい日焼け止めも、メイク落としでスッキリ落ちる」というお話でした。
私は以前は、日焼け止めが落ちるまで何度も顔やカラダを洗ったり、ゴシゴシしていましたが、それ自体が肌に悪いということを知りました。
「メイクも落とせる洗顔料」を使った日焼け止めの簡単&確実な落とし方を覚えてからは、日焼け止めを洗い落とす時のストレスは無く、肌への負担も減ったと思います。
一日自転車で走った後の肌は、日焼け止めを塗っていても日に焼けたり、乾燥していることが多いので、日焼け止めを洗い流した後は「保湿」も忘れずに。
ということで、お肌のストレスが多くなりがちなサイクリストのみなさん、
スキンケアにも気を配りながら、お肌も健康にサイクリングを楽しみましょう。
今回ご紹介した「メイクも落とせる洗顔料」
筆者が使っている「お肌の状態を整える化粧水」