ヘルメットマウントしたアクションカムにUSB給電(充電)しながら撮影する方法
アクションカムを使っていると常に気になるのが「電池の持ち」や「バッテリー切れ」。
アクションカムは小型である故にバッテリー容量も小さいので、長時間の連続撮影は苦手です。
でも大丈夫。モバイルバッテリー(外部電源)から「USB給電」すれば、バッテリーがある限り撮影が続けられます。
ということで今回は「ヘルメットマウントしたアクションカムにUSB給電する方法」をご紹介します。
- ある便利グッズを使うことで、置き場所に困る「バッテリー」を好きな所に設置できますよ。
- ソニーアクションカムやGoPro等、USB給電で駆動可能なアクションカムで応用できます。
今回ご紹介するのはヘルメットマウントでの例ですが、バッテリーはどこでも好きな所に装着できるので、カメラ本体の取り付け位置はハンドルでもフレームでもどこでも大丈夫ですよ。
必要なもの
モバイルバッテリー
『モバイルバッテリー』は、小型で適度に大容量なものを選ぶと良いでしょう。
私は写真にある「パナソニックのモバイルバッテリー」を使っています。
このバッテリーの容量(5,800mAh/3.7V)は、ソニーアクションカムのバッテリー(1240mAh/3.6V)の4倍以上の容量があります。
追記:新たに「Ankerのモバイルバッテリー」に買い替えました。大きさほぼ同じで、より大容量ですよ。
TNIバイクポケット
『TNIバイクポケット』は、どこにでも装着できる便利なポケットです。
自転車のフレームやハンドル、ステム、シートポスト、ヘルメット、それからリュックやバッグのベルト等、好きな所に装着して使えます。
「TNIバイクポケット」を使うことで、置き場所に困る「バッテリー」をどこでも好きな所に設置できます。今回はヘルメットに装着する例を紹介します。
取り付け方法
1. ヘルメット後部にバッテリーを装着
「TNIバイクポケット」の裏面にあるベルトを使って、ヘルメットに「ポケット+バッテリー」を取り付けます。
私は写真の様に、アジャストダイヤルの部分に取り付けました。写真ではタテ向きに装着していますが、ヨコ向きに装着することもできますよ。
- ヘルメットの形状は製品毎に異なるので、取り付け場所はヘルメットによって若干変わります。
- ベルトの長さが足りない場合は、市販の面ファスナーを付け足すなど工夫すると良いでしょう。
- ヘルメット後部の低い位置に装着するとバッテリーの重さを感じにくいので、この取り付け位置はオススメです。
2. USBケーブルをアクションカムに接続して完了
アクションカムとモバイルバッテリーを「USBケーブル」で接続すれば、準備は完了です。
その他の場所にも取り付けできます
カメラの装着場所に合わせて、ポケット+バッテリーの装着場所はお好みで変更可能です。色々なところに応用できますよ。
例えば「リュックのショルダーベルト」や「ステム」「トップチューブ」などにも「TNIバイクポケット」は装着できます。
カメラをどこに装着していても、「TNIバイクポケット」を使ってバッテリーを取り付けさえすれば「USB給電」が即可能になります。
まとめ
ということで今回は「ヘルメットマウントしたアクションカムにUSB給電する方法」をご紹介しました。
これでもうアクションカムの電池切れを心配せずに、長時間の撮影が楽しめますね。
ご紹介した内容が、あなたのお役に立てれば幸いです。
ハンドル付近にバッテリーを設置する場合はこちらのアイテムもオススメです
「POTA BIKE ステムポーチ」を使えば、ちょっとした小物をハンドル付近に収納できます。モバイルバッテリーの収納にも便利ですよ。
新型、出ました
- 「TNIバイクポケット」は大体どこにでも装着できるので1つ持っておくと便利ですね。
- 「USBケーブル」はバッテリーとアクションカムの距離に応じた長さのものを用意しましょう。
- USBケーブル接続時はカメラ・バッテリーどちらも防水性が無いので雨や水には気を付けてくださいね。