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ふじたひであき
サイト運営者
兵庫県神戸市出身。自転車愛好家、フォトグラファー。

自転車のサイト『MINI VELO 道』ではミニベロとロードバイクの初心者向け情報や、楽しみ方を広げる話題などを紹介しています。自転車用品が好きで、最近は自ら製品開発にも関わっています。

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低コストでできる自転車の軽量化|「携帯工具」を軽いものに変更

自転車用の携帯工具・マルチツールの重さを比較している写真

自転車の「軽量化」というと車体重量ばかりに目が行きがちですが、「持ち物の軽量化」も面白いですよ。

今回は自転車の軽量化の一環として、携帯工具の重量を軽くしてみました。

結果は【124.5g】の軽量化に成功。しかもツールがとても使いやすくなりました。

ということで、携帯工具のビフォー&アフターと、オススメの携帯工具・マルチツールをご紹介します。

もくじ

不要な機能を捨てて、必要なツールだけを持つ

自転車用の携帯工具が3つ並べられた写真。大きさの比較用に500円硬貨も置かれている。
大きさ比較イメージ

自転車に「携帯工具」は必要

『携帯工具』は自転車に乗るなら持っておくべき必要なアイテムです。

いくら「軽量化」とは言っても、「持たない」という選択肢はありません。

必要な工具はドライバー1本とか六角レンチ1本などで済むことはないので、

折りたたみ式のマルチツール」や「ビット式のマルチツール」などの多機能ツールを持つのが一般的です。

実は、使わない機能も多いもの

多機能ツールは、機能が多いほど魅力的です。

しかし、その全ての機能を活用するということは、普通はまずありません。

「あったら使うかも」なんて思っていたツールの多くは、実は一度も使わなかったりします。

機能が多いほど重たい

多機能ツールは収納されているツールが多いほど、当然重量も増えます。

必要なツールの重量ならともかく、使わないツールの重量は「無駄」そのものです。

必要なツールだけを携行する

私はこれまで、たくさんの機能が詰まったマルチツールを携行してきましたが、
実際に必要になる機能は少なく、その重量のほとんどは無駄だったといえます。

そこで必要な機能だけに絞ることで、携帯工具の重量を「軽量化」することにしました。

私が必要とするツールはこれだけ

必要なツールの種類は車種やシチュエーションによっても異なりますが、私の経験上、実際に必要に迫られたことがあるツールはごく一部です。

参考例として、現時点で私が携帯工具に必要とする機能は以下の通りです。

  • アーレンキー(2mm、3mm、4mm、5mm、6mm)
  • プラスドライバー
  • チェーンツール

長年自転車に乗ってきて、実際に必要になったり使用したのは、たったこれだけです。

これだけあれば、実際に起こりうるトラブルへの対処やパーツの調整ができます。

人によって・自転車の車種によって、必要なツールの種類や数は多少変わりますが、「常時20種類以上の工具が必要」なんてことは通常まずありませんよね。

重すぎ!たっぷり機能を詰め込んだマルチツール

多機能すぎた「トピーク エイリアン2」

私がこれまで使用してきたのは、トピークの「エイリアン2」という携帯工具。26種類ものツールが盛り込まれたマルチツールです。

自転車用携帯工具「トピーク・エイリアン2」の写真。非常にたくさんのツールが折りたたまれている。

購入当時は「これだけあればどんなトラブルにも対処できるだろう」と思って買いました。(買ったのは2008年頃だったと思う)

それからこの多機能ツール「エイリアン2」を携えて、何度も何度も自転車で色々なところへ・遠くまで行きました。

しかし、こんなに色々な工具が必要になることはそうそうないので、結果的に、私にとっては「一生使わないであろう機能のカタマリだった」というのが結末でした。

また、タイヤレバーは単体のほうが断然使いやすいので、マルチツールに含まれている必要はありませんね。

重さは300gに迫る、重量級

重量の実測値は【288g】で、どっしりとした重さを感じます。

「トピーク・エイリアン2」がデジタル重量計に乗せられた写真。重さは「288グラム」を示している。

多機能なのは確かなので、今後は「工具箱」代わりに家庭で使っていこうと思います(笑)

軽量ツール①|トピーク「MINI 6 L」

携帯工具を買い替えて軽量化。

新しい携帯工具の1つ目に「トピーク ミニ6 L」を購入しました。

自転車用携帯工具「トピーク・ミニ6」の写真。6種類の工具が収納されている。
画像元:http://www.topeak.jp ©MARUI Ltd.

「アーレンキー(2・3・4・5・6mm)」と「プラスドライバー」、たったそれだけを装備するツールです。

  • 本当に少機能ですが私には必要十分で、シンプルなぶん使いやすいです。
  • この「Mini6 L」は従来の「Mini6」よりもボディが長くなりより使い易くなった製品です。
Mini6 Lに含まれるツール
  • 六角レンチ:2、3、4、5、6mm
  • プラスドライバー

軽い!たった73.5g

重量の実測値は【73.5g】。さすがにこれだけ機能を限定すると軽いですね。

「トピーク・ミニ6」がデジタル重量計に乗せられた写真。重さは「73.5グラム」を示している。

また、軽さはもちろんですが、使いやすさが気に入りました。

小さいので握りやすく、細かい作業もしやすいです。

ちなみに|トルクスレンチ付きモデルもある

「Mini6 L」にトルクスレンチをプラスした『Mini10』という製品もありますよ。

こちらもかなり軽量で、トルクスレンチが加わっても重さはたった83g

Mini10に含まれるツール
  • 六角レンチ:1.5、2、3、4、5mm
  • トルクスレンチ:T10、T15、T20、T25

「アーレンキーだけでなくトルクスレンチも必要」という人にはこちらがオススメです。

軽量ツール② |トピーク「LINK 11」

私は「携帯工具にはチェーンツールも必要」と考えています。

そこで、チェーンツールトピーク リンク11」を購入しました。

自転車用チェーンツール「トピーク・リンク11」の写真。収納状態から変形して中からチェーンツールが展開されている。
画像元:http://www.topeak.jp ©MARUI Ltd.

このチェーンツールは6s用~11s用までのチェーンに対応していて、大抵の自転車で使えます。

携帯用にデザインされているので常用には向きませんが、必要なツールが上手くまとまっているし、出先でのトラブル用としては十分です。

◎ちなみに、なぜかチェーンピンの収納場所が用意されていないので、私は黒いパーツの裏側にセロハンテープでチェーンピンを貼り付けています。

軽い!わずか90gのチェーンツール

重量の実測値は【90g】。カタログ数値の93gよりも軽かったです。(個体差はあるかも)

「トピーク・リンク11」がデジタル重量計に乗せられた写真。重さは「90g」を示している。

実際にチェーンを切断・接続をしてみたところ、「携帯用ではない通常のチェーンツール」と比べると頼りない部分もありますが、問題なくちゃんと作業ができました

新しい携帯工具の総重量は163.5g

「124.5g」の軽量化に成功

「MINI6」と「LINK11」の2つを合わせた重量は【163.5g】。

「トピーク・ミニ6」と「トピーク・リンク11」がデジタル重量計に乗せられた写真。重さは「163.5グラム」を示している。

これまで使っていた「ALIEN2」の重量が【288g】なので、その差は124.5gの軽量化になりました。

【124.5g】という重量は小さなものですが、自転車における軽量化としては、大きな数字です。

私の「携帯工具の軽量化」は大成功に終わりました。

まとめ

というかんじで、携帯工具を買い替えることで、大幅な軽量化ができました。

自転車の携帯工具の重さを示したデジタル重量計の画像。左側は工具1個で重さ288グラム、右側は工具2個で163.5グラムを示している。
「288g」から「163.5g」に【124.5gの軽量化】という結果

自転車で「軽量化」というと、普通は「自転車の車体」をメインに考えますが、
自転車と一緒に常時携行・装備するアイテムも「車体総重量の一部」なので、軽量化の対象範囲と考えていいと思います。

携帯工具・マルチツールの重量を見直すことで、軽くなるだけでなく、使いやすくなったのはまさに一石二鳥。

持ち物の軽量化は「無駄を削ぎ落とす」という意味で合理的だし、自転車の車体を軽量化するよりもコストパフォーマンスが良いですね。

携帯工具・マルチツールの軽量化、オススメですよ。

今回ご紹介したツール

▼重さ73.5グラムの超軽量・最小限マルチツール「MINI6L

▼ミニ6にトルクスレンチ4種を加えた「MINI10」は重さ83グラム

▼重さ90グラムの超軽量チェーンツール「LINK11

以上、「持ち物の軽量化」や「ツール選び」の参考になれば幸いです。

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