ミニベロとローカル線で行く兵庫・神河町|鯉のぼりと田舎道

兵庫県神崎郡神河町にある「グリーンエコー笠形」に続く道路に沿って、たくさんの「鯉のぼり」が道しるべとして吊るされている風景。ずっと先まで鯉のぼりの列が続いている。道路には2台の自転車、「ニューワールドツーリスト」と「コメットR」が停められている。

春から夏へと景色が変わる5月の下旬、兵庫県神河町周辺をミニベロ2台でサイクリング

この時期、たくさんの『鯉のぼり』が空を舞う風景と、緑いっぱいの田舎の風景が楽しめますよ。

そんなサイクリングのもようを、たくさんの写真や動画とともにお届けします。

あなたの自転車旅をイメージ・計画する参考になればと思います。

この記事の大まかな内容

  • ローカル列車で輪行
  • 緑いっぱいの田舎道をサイクリング
  • 田舎のコンビニ「マイスター工房八千代」へ
  • 「川魚のランチ」を食べる
  • 「鯉のぼりが空を舞う風景」を見る
  • 赤い電車を見ながら走る

「ダイジェスト動画」から見るならこちら|Youtube

スポンサーリンク

 

今回のコース

田舎道をゆく、約55kmのコース

★地図をクリックすると詳細ページが開きます。

メインの目的地は神河町の「グリーンエコー笠形」。たくさんの「鯉のぼり」が空を舞う風景を見に行きました。

途中には田畑が広がる「田舎道」や走り応えのある「山越え」区間があります。

現地付近へは電車で「輪行」して行き、スタートを【西脇市駅】、ゴールを【福崎駅】に設定。

行きも帰りもローカル線なので「電車の旅」気分も楽しめましたよ。

◎コース難易度:★★★☆☆

コースの大半が交通量の少ない田舎道なので、のんびり気持ち良く走れます。途中の上り坂は結構キツイですが、それさえクリアできれば誰にでもオススメできるコースです。

 

電車で「輪行」して西脇市へ

ローカル列車「JR加古川線」で加古川駅から西脇市駅へ

JR加古川線「加古川駅」のホームに電車が停まっている様子。ホームには輪行袋に収納された2台の自転車が置かれている。

JR加古川線の電車に乗って、今回のスタート地点【西脇市駅】まで移動しました。加古川線の電車は、珍しい「翡翠色」の車両でしたよ。

自転車を組み立ててスタート

JR「西脇市駅」の駅舎の写真。入り口は三角屋根になっている。駅の前には、2台の自転車「ニューワールドツーリスト」と「コメットR」が停められている。

【西脇市駅】の駅舎はなんだか可愛い。駅前でサクッと自転車を組み立ててサイクリングをスタートです。

西脇市から多可郡へ

緑いっぱいの風景をゆく

西脇市駅から走りはじめるとすぐに、目の前には緑いっぱいの風景が広がります。

田舎道の風景。道路の右側には農地が、左側には川が、むこうには山が見える。

自転車を置いて、風景を眺める

綺麗な川が流れていて、どこかからカエルの声が聞こえました。川辺で自転車を置いて、しばらく風景を眺めましたよ。

田舎道を流れる川辺に2台の自転車、「ニューワールドツーリスト」と「コメットR」が停められている。

めずらしい、井戸ポンプがあった

なんとなく自転車を停めたその場所に「井戸ポンプ」を発見。

川の横の歩道脇に、手動式の井戸水ポンプがある写真。

昔懐かしいイメージがある井戸ポンプですが、これはなんだか新しそう。比較的最近設置された「現役の井戸ポンプ」のようでした。

 

田舎のコンビニ「マイスター工房八千代」でお買い物

お土産を買うために、田舎のコンビニ『マイスター工房八千代』に立ち寄りましたよ。テレビ番組でたびたび紹介される、超有名スポットです。

兵庫県多可郡多可町にある、田舎のコンビニ「マイスター工房八千代」の店舗前の写真。休憩用のパラソルの下に2台の自転車、「ニューワールドツーリスト」と「コメットR」が停められている。

名物の「巻き寿司」は売り切れ必至

『マイスター工房八千代』は特製の「巻き寿司」が大人気で、遠方から買い求めにやってくる人もいるとか。毎日朝から巻き寿司を求める人で行列が絶えず、すぐに完売するそうですよ。

「マイスター工房八千代」の店内の写真。野菜やお寿司など色々なものが売られている。お寿司が置かれている場所には「巻き寿司売り切れました」と書かれている。

この日ももちろん「売り切れ」。私たちは11時過ぎに訪れましたが、その少し前に売り切れたそうです。「巻き寿司」が食べたいなら、もっと朝早くに行ったほうが良さそうですね。

「鯖寿司」と「椎茸」を買った

私は「鯖寿司」が好きなので鯖寿司を買いました。それから美味しそうな「椎茸」も。

「マイスター工房八千代」で購入した「鯖寿司」と「椎茸」が置かれている写真。

こうやって旅先でお土産や食材を買って帰るのもツーリングの楽しみです。

自転車に「大きめのバッグ」を装着しておけば、なんでも買って帰れますよ。

自転車に大きめのバッグを装着すると「便利さ」や「使い勝手」がアップするよ

2015.11.20
巻き寿司・鯖寿司が入る「保冷バッグ」の話
自転車で食べ物・生もののお土産を持って帰るなら、冬以外は「保冷バッグ」を持って行くことをお勧めします。

私は登山・アウトドア用の保冷バッグ「グラナイトギア・エアセルブロックス(Mサイズ)」を使っています。リュックやサイドバッグに入る箱型保冷バッグですよ。

今回のお土産も、保冷剤と一緒にこの保冷バッグに入れて無事に持ち帰ることができました。

 

田舎道と峠越え

田舎道をゆく

「マイスター工房八千代」からふたたび田舎道を走り出しました。

田舎道の写真。右側は森に、左側は田んぼになっている。

景色は徐々に山道に、1つめの峠越え

気が付くと、田園風景は山道に変わっていました。スタートしてからここまで道路は平坦なように見えて、実はずっと緩やかな上り坂。じわじわと標高を上げてきました。

山道の写真。急な上り坂で、左右には緑色の草木が見える。

そんな1つめの峠越えは、勾配が少し急になってきたところですぐに終わり、そこから一気に100メートル程下ります。森の中を通るつづら折れの道路が爽快でした。

山道を走行動画で体験

田舎の風景にたたずむ

山を下りると、目の前にはふたたび穏やかな田舎の風景が広がります。

田舎道の写真。田園風景の中に2台の自転車、「ニューワールドツーリスト」と「コメットR」が停められている。

なんだかこの場所が心地良くて、自転車を置いてしばらく過ごしました。

長くてキツい、2つめの峠越え

そして道路はふたたび登り坂へ。

山道の急な上り坂の写真。辺りには背の高い杉の木が立ち並んでいる。

2つめの峠越えは、なかなかキツくて走り応えがありました。勾配はそれほど急ではないですが、脚を休められるところが無いまま登り坂が5km以上続きます。

山の上からは、さっき走っていた道が見えた

平地から200m程登ったところで、景色が開けた遠くまで見渡せる場所がありました。

ここから眺めた景色のはるか遠く下のほうには、先ほど走ってきた田園エリアが見えますよ。

山道の上り坂の途中に2台の自転車、「ニューワールドツーリスト」と「コメットR」が停められている。景色の遥か遠く下のほうに、先ほど走ってきた田園風景が見える。ずいぶん登ってきたことがわかる。

峠のてっぺんはトンネルだった

山道を登り切って上りから下りに変わる「峠」のてっぺんはトンネルでした(よくあるパターン)。

山道を登り切る直前に現れたトンネルの入り口の写真。

上り切ったところがトンネルだと「ご褒美の絶景」が無いんですよね…。

下り坂を動画で体験

峠のてっぺん(トンネル)からその先の平地まで、長い下り坂を一気に走り抜けました。ものすごい下り坂でしたよ。

 

「鯉のぼり」に導かれて

山を下って平地を少し走ると「鯉のぼりの行列」が見えてきます。

兵庫県神崎郡神河町にある「グリーンエコー笠形」に続く道路に沿って、たくさんの「鯉のぼり」が道しるべとして吊るされている風景。ずっと先まで鯉のぼりの列が続いている。

ここまで来れば目的地『グリーンエコー笠形』まではあと少し。

鯉のぼりの「道しるべ」

『グリーンエコー笠形』へ続くの道沿いには、鯉のぼりの行列がずっと先まで続いていました。面白い風景ですよね。

「グリーンエコー笠形」に続く道路に沿って、たくさんの「鯉のぼり」が道しるべとして吊るされている風景。

「グリーンエコー笠形」に到着

そして『グリーンエコー笠形』に到着。本当に、どこまでも鯉のぼりが見えます。

「グリーンエコー笠形」の敷地入り口のゲートの写真。

 

お昼ごはんに「川魚」を

『グリーンエコー笠形』に着いたら、まずは美味しいお昼ご飯。

グリーンエコー笠形の『笠形御膳』

今回は、グリーンエコー笠形にあるレストランの看板メニュー『笠形御膳』をいただきました。

「グリーンエコー笠形」内にあるレストランのお食事「笠形御前」の写真。川魚「アマゴ」の塩焼きと、その他お刺身・天ぷらなど色々なお料理が並んでいる。

色々なお料理が少しずつ味わえるメニューで、「焼き魚」「お刺身」「天ぷら」「季節の野菜」など味わい・彩が豊かで目にも楽しめるお食事でした。おすすめです。

「アマゴ」の美味しさに驚いた
私は魚が好きで色々な魚を食べてきましたが、川魚「アマゴ」を食べるのはこれが初めて。アマゴはとても美味しくて、「こんなに美味しい魚だったんだ」という感じ。また食べたいな。もしあなたも「アマゴ」の味をまだ知らないのなら、一度食べてみてはいかがでしょう。

 

「鯉のぼり大空遊泳」を楽しむ

美味しいお食事の後は、たくさんの『鯉のぼり』が空を舞う風景を楽しみました。

神河町「グリーンエコー笠形」の鯉のぼりを見上げた写真。高い所に鯉のぼりが並んでいる。

◎参考:グリーンエコー笠形『こいのぼり大空遊泳』の関連ページ

鯉のぼりは、空高く泳いでた

山の谷間を泳ぐ鯉のぼりは、地形に高低差があるので一際空高くを舞っているように見えました。

神河町「グリーンエコー笠形」の鯉のぼりを見上げた写真。高い所に鯉のぼりが並んでいる。

自転車と一緒に撮ってみる

せっかく自転車に乗って来たので、鯉のぼりと自転車を一緒に撮ってみました。

神河町「グリーンエコー笠形」の鯉のぼりがある風景。手前には2台の自転車、「ニューワールドツーリスト」と「コメットR」が停められている。

動画で見てみる

たくさんの鯉のぼりが空舞う風景をひとしきり楽しんで、『グリーンエコー笠形』をあとにしました。

「鯉のぼりの道しるべ」が印象的だった

来る時にも見た「鯉のぼりの道しるべ」は、帰りにも私たちを見送ってくれました。

「グリーンエコー笠形」に続く道路に沿って、たくさんの「鯉のぼり」が道しるべとして吊るされている風景。

道沿いにズラリと並ぶ小さめの鯉のぼりは可愛くて、空高く舞う大きな鯉のぼりよりも素敵に思えました。

「こいのぼり大空遊泳」は早めに見に行くのがオススメ
鯉のぼりは、雨風によって傷んだり、千切れてどこかに飛んでいってしまったり、鯉のぼり同士が絡んだり、ワイヤーに絡むなど、実は吊るされている間に色々なトラブルが起こります。

期間の後半になるほど見た目が悪くなりがちなので、期間の初め頃が一番見映えの良い状態で見ることができますよ。

 

神河町から福崎町へ

稲苗がならぶ「水田」

鯉のぼりを見た後は、ふたたび田舎道を進みます。

田舎道の風景。道路の両側に、田んぼが広がっている。稲苗が植えられたばかりで、鏡のような水面に小さな稲苗が並んでいる。

鏡のような田んぼの水面に、植えられたばかりの小さな稲苗が並んでいました。夏にはここも緑色の草原のようになるのでしょう。

金色の野「麦畑」

まっすぐな道を走っていると、目に映る風景の色がどんどん変化します。「麦畑」が広がる地域では、あたり一面に黄金色の麦の穂が揺れていました。

田舎道の風景。道路の両側に麦畑が広がっている。金色の野原のような風景である。

 

ローカル列車の線路沿いをゆく

今回のコースの最後は【JR播但線】の線路沿いの道を走りました。

田園風景の中にある鉄道の踏み切り近くに2台の自転車、「ニューワールドツーリスト」と「コメットR」が停められている。むこうからJR播但線の赤い電車が走ってくるのが見える。

電車が珍しいので「撮り鉄」してみた

電車にあまり興味は無いけど、この「赤くて短い電車」がなんだか可愛くて珍しいので『撮り鉄』してみました。

田園風景を通る単線の線路をJR播但線の赤い電車が走ってゆく写真。

田舎の風景に映える、赤い電車

この赤い電車は、緑いっぱいの田舎の風景の中で映えて絵になりますね。

緑いっぱいの田舎の風景の中をJR播但線の赤い電車が走ってゆく写真。

JR「福崎駅」から輪行して帰路へ

そしてJR【福崎駅】に到着。あの赤い電車に乗って「輪行」して帰路につきました。

JR播但線「福崎駅」の駅舎の写真。とても小さな駅だ。駅の前には2台の自転車、「ニューワールドツーリスト」と「コメットR」が停められている。

こうして今回のサイクリングは無事に終了です。

 

まとめ

ということで今回は、兵庫県・神河町周辺でのサイクリングのもようをお届けしました。

ご紹介したコースは「街中を一切走らないコース」なので、車や信号が少なく、気持ち良く走れますよ。

田舎ならではの美味しいグルメ」にも出会えるほか、

4月~5月頃に訪れると「鯉のぼり舞う風景」が楽しめるのもポイントです。

あなたもこんなサイクリングを楽しんでみてはいかが?

以上、「ミニベロとローカル線で行く兵庫・神河町|鯉のぼりと田舎道」のリポートでした。

一日を「ダイジェスト動画」で見てみる

最後に、今回のサイクリングの様子をまとめた動画を作ってみました。田舎の風景や、サイクリングの臨場感をお楽しみください。鯉のぼりの行列がすごいです。

ソニーアクションカムで撮りました

この記事で公開している「動画」と「写真(16:9)」は、SONYのアクションカムを使って撮影しました。自転車に乗ったままボタン1つで撮影できるので便利ですよ。

 「ソニーアクションカム」について詳しく紹介している記事はこちら

スポンサーリンク

スポンサーリンク

記事がお役に立ったらシェア&いいね!をお願いします。

ABOUTこの記事をかいた人

自転車乗り/フォトグラファー。主な運営サイト「MINI VELO 道」ではミニベロとロードバイクの初心者向け情報や、楽しみ方を広げる話題などを紹介しています。アイテム紹介が好きで、最近は自ら製品開発にも関わっています。

詳しいプロフィールはこちら

もしよろしければ下記SNSからお好みのものをフォローしていただければと思います。