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タイトルテキスト「ニューワールドツーリスト折りたたみ手順」と、バイクフライデーの折りたたみミニベロ「ニューワールドツーリスト」の通常状態と折りたたみ状態の2つの写真。
BIKE FRIDAYバイクフライデー)のNew World Touristニューワールドツーリスト)の折りたたみ方法手順をご紹介します。

この手順はバイクフライデーのその他のモデル「Pocket Rocket(ポケットロケット)」や「Pocket Llama(ポケットラマ)」「Pocket Crusoe(ポケットクルーソー)」等にも応用できます。

◎BIKE FRIDAYの自転車は「折りたたみ手順」が決められていない
BIKE FRIDAYの自転車はどれも分解したり折り畳むことができる構造を持っていますが、その決まった「手順」というものが存在しません(Tikitを除く)。

そのため、どのような順番で分解・折り畳みをすれば短時間でできるか、あるいは傷を付けずに折り畳めるかなど、ユーザーが自分で考えて行なう必要がありますよ。

私も自分なりに考えて、早く・小さく折り畳める手順を組みました。それをご紹介します。

BIKE FRIDAYの自転車は「折り畳み状態で自立しない」とよく言われますが、この方法ではちゃんと自立しますよ。


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  • 「素早く・確実に折り畳むこと」と「車体へのダメージを防ぐこと」を両立した手順です。
  • 折り畳んだ状態で固定するために、必要な箇所に「ベルト」を装着します。
  • 折り畳みの際に車体に傷が付かないように、必要な箇所に「保護具」を装着します。

【注意】広くて水平な場所で行いましょう。車体がバランスを崩して倒れることがあります。




必要なもの

いろいろなベルトや保護具が並べられた写真。
ニューワールドツーリストを折りたたむ際には、車体を固定する「ベルト」と、車体を保護する「保護具」を使用します。

私が用意・使用しているベルト&保護具については別の記事で詳しく紹介しています。

 関連記事:「ニューワールドツーリスト 折り畳み用ベルト・保護具」




所要時間

この方法で折り畳んだ場合、折り畳みにかかる所要時間は【3分30秒】程度です。
  • 「ペダル」を外す場合は別途【5秒】程度、
  • 「輪行袋」を被せる場合は別途【25秒】程度がかかります。

 簡単に着脱できるペダルを使用しています。(詳しくはこちら)

【折りたたみに掛かる時間、意外に早い?それとも遅い?】
折り畳みの早さ・簡単さに特化した自転車と比べると、やや手間と時間がかかりますが、そのぶん走行性能と堅牢性を高めた自転車なので、乗れば納得がいくはずです。




1. ギアをアウター×トップにする

自転車のチェーンが前側がアウターギアに、後ろ側がトップギアに変速・設定されている写真。
シフト操作をして、ギアポジションを「フロントアウター×リアトップ」に設定します。

◎この操作を行う理由は、チェーンの位置が内寄りになっていると、折り畳みの際にチェーンがフレーム側の突起(ボルト等)に引っかかることがあるからです。




2. フロントホイールを外す

「フロントブレーキ」と「クイックリリース」を解除

前輪のブレーキとクイックリリースレバーがそれぞれ解除されている写真。
「フロントホイール」を外すための準備として、フロントブレーキを開放して、ハブシャフトのクイックリリースを解除します。

フロントホイールを外して、車体を自立させる

バイクフライデーの折りたたみ小径車「ニューワールドツーリスト」が、前輪が外された状態で自立している写真。フロントキャリアが脚のように地面に接触している。
フロントホイールを外したら一旦置いておきます。ホイールが外されたフォークは、真っ直ぐにしておくと自立します。

◎この時、フォークに【フロントキャリア】が装着してあれば、フロントキャリアがスタンドの役割をして、より安定して自立します。また、フォーク先端が傷付くのも防げるので、折り畳みの際にも便利な「フロントキャリア」は装着しておくことをお勧めします。




3. サドルとスキュアーに保護具を装着

サドル先端をカバー

白いサドルの先端に黒い袋状の保護具が装着されている写真。
「サドル」の先端にカバーを装着します。

◎カバーを装着する理由は、折り畳みの際にサドルとフロントキャリアが接触してサドルが傷付くからです。サドル高が低い場合にはフロントキャリアと接触しません。

◎「フロントキャリアと接触しない場合」または「サドルが傷付いても構わない場合」は、このカバーは不要です。

スキュアーをカバー

車体から取り外されたフロントホイールのシャフトの先端にカバーが装着されている写真。
取り外した「フロントホイール」のスキュアーのクイックレバーが無い側に、カバーを装着します。

◎カバーを装着する理由は、フロントホイールを車体に固定する際に、スキュアー先端部分が車体に接触し、フレームやリアディレイラーを傷付けることがあるからです。傷が付いても構わない場合は、このカバーは不要です。




4. クランクを所定の位置に設定

クランクの位置が、左クランクが前・右クランクが後ろにされている写真。
クランクを回転させて、「左クランクが前、右クランクが後ろ」になるようにします。

クランクの角度の目安は「水平」です。多少位置が上下しても問題ありません。

◎この操作は非常に重要です。誤って左右のクランクの位置関係が逆(=右が前)で折り畳むと、クランクとスタンドが干渉して、折り畳み状態から展開出来なくなります。そうなると、元に戻すためには「チェーンを切る」必要があるので、絶対に間違わないように注意が必要です。

◎「スタンドを装着していない場合」または「モノステー仕様の場合」または「新型ヒンジ(2015年春から選択可能)」は、この干渉が起きないのでクランク位置は気にしなくても大丈夫です。




5. リアステーセクションを折り畳む

クイックレバーを緩める

バイクフライデーの折りたたみ小径自転車「ニューワールドツーリスト」の後部折りたたみ構造を固定・解除するレバーの写真。
「リアステー」および「シートマスト」を固定しているクイックレバーを緩めます。

リアステージョイント部分に保護具を装着

バイクフライデーの折りたたみ小径車「ニューワールドツーリスト」の後部折りたたみ構造のジョイント部分に保護具が装着されている写真。
リアステーのジョイント部分に保護具を装着します。

◎保護具を装着する理由は、折り畳み状態でこの部分が地面に接するからです。この部分に車体重量がかかります。そのままだと、傷が付いたり・変形する恐れがあります。ジョイント部分は重要な構造なので、なるべく傷めないように心掛けるべきです。

車体を持ち上げて折り畳む

バイクフライデーの折りたたみ小径車「ニューワールドツーリスト」のリアステー部分が前方に回転して折りたたまれてゆく連続写真。
「リアステー」を折り畳みます。

サドルとハンドルバーを持って車体全体を持ち上げると、リアステーが自動的に前方に回転するので、再び車体を下に降ろすとリアステーが折り畳み状態になります。

※写真(上)に写っているフロントホイールは後ろの壁に立てかけてあるだけなので、リアステーの折り畳み動作とは関係ありません。





6. フロントホイールを車体に固定する

フロントホイールを所定の位置に置く

バイクフライデーの折りたたみミニベロ「ニューワールドツーリスト」が途中まで折りたたまれた状態で、取り外されたフロントホイールが車体に添えられている写真。
フロントホイールを車体右側に添えます。スキュアー先端にカバーを付けた側が内側になるようにします。

◎この時、フロントフォーク&キャリアをやや右に向けると上手くいきます。また、最終的にサドルとフロントキャリアが接触する場合、キャリアを右に向けることで綺麗に収まります。

ベルトで3箇所を固定する

バイクフライデーの折りたたみミニベロ「ニューワールドツーリスト」が途中まで折りたたまれた状態で、フロントホイールが3本の赤いベルトで車体に固定されている写真。
フロントホイールと車体をベルトで「3箇所」固定します。位置・固定方法は写真を参考にしてください。

固定箇所

フロントホイールが3本の赤いベルトで車体に固定されている部分の3箇所の拡大写真。
①左上
「フロントホイール左上」と「メインフレーム」と「リアホイール」をベルトで固定します。
②左下
「フロントホイール左下」と「リアステー」をベルトで固定します。
③右上
「フロントホイール右上」と「フロントキャリア(またはフォーク)」をベルトで固定します。

◎フロントホイール【左上】を固定するベルトは、「メインフレーム」と「リアホイール」を共締めにすることで、リアステーセクションが展開しないように固定する役割があります。




7. ステムセクションを外す

クイックレバーを緩める

バイクフライデーの折りたたみミニベロ「ニューワールドツーリスト」のステムジョイント部分を固定・解除するクイックレバーの写真。
ステムコラム付け根のクイックレバーを解除します。

ステムコラムを引き抜いて、車体側に保護具を装着

バイクフライデーの折りたたみミニベロ「ニューワールドツーリスト」のステムジョイント部分が分割されて、車体側にカバーが装着されている写真。
ステムコラムを引き抜きます。また、車体側のジョイント部分にカバーを装着します。

ステムコラム側のジョイント部分に保護具を装着

バイクフライデーの折りたたみミニベロ「ニューワールドツーリスト」のステムジョイント部分が分割されて、ステム側にカバーが装着されている写真。
ステムコラム側のジョイント部分にもカバーを装着します。

◎ジョイント部分が露出しているとフレームや周囲のパーツに傷が付きます。また、ジョイント部分にはグリスを適量塗布しておくのが理想なので、グリスがあちこちに付着しないような対策が必要です。簡易的なもので良いのでジョイント部分が露出しないようにしておきます。




8.シートマストを折り畳む

バイクフライデーの折りたたみミニベロ「ニューワールドツーリスト」が途中まで折りたたまれた写真。シートマストが立っていて、ハンドルが地面に置かれている。
ここまでの折り畳み手順で、車体は写真・上の状態になっています。

シートマストを前方に倒す

バイクフライデーの折りたたみミニベロ「ニューワールドツーリスト」が途中まで折りたたまれていて、シートマストが前方に折りたたまれたところの写真。
シートマストを前方に倒します。

◎サドル先端がフロントキャリアとぶつかる場合は、フロントキャリアを動かしてサドルが入る隙間を作ります。




9. ステムセクションを車体に固定する

バイクフライデーの折りたたみミニベロ「ニューワールドツーリスト」が完全に折りたたまれた状態で、ハンドルバーが車体に乗せられたところを横から見た写真。
最後に、ステムセクション・ハンドルバーを車体に固定します。

ハンドルバーを乗せる

バイクフライデーの折りたたみミニベロ「ニューワールドツーリスト」が完全に折りたたまれた状態で、ハンドルバーが車体に乗せられたところを上からと前から見た写真。
ステムセクション・ハンドルバーを乗せます。この置き方によって折り畳みサイズが結構変わるので、なるべくスッキリ収まるように車体に添わせて置きましょう。

  • ワイヤー、アウターケーブルに無理が掛からないように気を付けます。
  • ハンドルバーの形状によっては、もっと自由な位置に固定できます。
  • ブレーキレバーなどがフレームに接触すると塗装やステッカー傷める原因になるので、ハンドルバーから突き出たレバーの位置に気を付けます。
  • 折り畳んだ状態でフレームを手で持って運ぶ時、「どこを持てるか?」はハンドルバーの固定位置に左右されます。持ちやすい重心部分を持てるように位置を決めるのがオススメです。

ハンドルバーの両端をベルトで固定する

白いドロップハンドルバーの両端が、折りたたまれた車体にベルトで固定されている写真。
ハンドルバーの両端をベルトで車体側に固定します。



折りたたみ完了

バイクフライデーの折りたたみミニベロ「ニューワールドツーリスト」が完全に折りたたまれた状態の写真。
以上の手順で、「ニューワールドツーリスト」の折り畳みが完了です。

輪行』する時は【ペダル】を外して、【輪行袋】を被せます。

 簡単に着脱できるペダルを使用しています(詳しくはこちら)

折り畳んだ状態で運ぶ時は、私はメインフレームの中央を手で持って運びます。ショルダーベルトを使用するのも良いでしょう。

慣れれば意外に簡単です】
◎手順が多く難しそうに思われるかもしれませんが、慣れればものの数分で折り畳みできます。

◎車体を傷付けないための「保護具」は、無いと本当に傷が付くので、面倒でも保護具を用意することをお勧めしますよ。


◎こちらの記事もオススメです

 「ニューワールドツーリスト 折り畳み用ベルト・保護具」

 「ニューワールドツーリスト 組み立て手順」

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