バイクフライデー取扱店はみんな頑張って!まずはイークルが本気を出すみたいですよ
「MINI VELO 道」のはじまりは「BIKE FRIDAY」の話題だった
自転車のサイト「MINI VELO 道」は、当初はBIKE FRIDAY(バイクフライデー)について書くことからスタートしました。
BIKE FRIDAYの情報不足に困ったから書き始めた
かつて私がBIKE FRIDAYの自転車を購入していた頃、BIKE FRIDAYについてちゃんと紹介しているサイトが無くて、知りたいことが全然解らなくて困った経緯があります。
そこで、BIKE FRIDAYの自転車に興味がある人や、購入を検討している人の参考になるようにと、自分にできる範囲で情報発信することにしました。
BIKE FRIDAYの「幅広いモデルに共通する情報」と、私が乗っている「New World Touristを中心にした話題」を書いてきましたよ。
記事数は少ないけど、必要だと思うことをしっかり書いたよ
あの頃は「記事の数」ではなく「1記事でわかる情報の濃さ」を重視していたので、記事の数は少ないですが、皆さんが知りたかったことのいくらかを書けたと思います。
おかげさまで、今でも日々多くの人によく読まれていて、「役に立った!」という声も届いていて嬉しいです。
(なんと、米国BIKE FRIDAYの人も見てくれて、喜んでくれましたね。)
しかしそれは、角度を変えて見ると「何か違和感があるなぁ」と思います。
BIKE FRIDAYを販売しているお店は、参考になる情報を提供してないの?ということです。
BIKE FRIDAY取扱店が公開してきた情報は十分でなかった
これは私がBIKE FRIDAYの自転車の購入を考えていた頃のことです、
BIKE FRIDAY取扱店のホームページやブログを見ても、「そこ、もっと詳しく知りたいんだけど」「なるほど、よくわらかん」ってかんじでした。
具体的には、
- 実際いくらで買えるのか?や
- 具体的な注文の流れ
- どんなカスタムオーダーができるのか
- 折り畳み&組み立て手順
- 折り畳んだ時の寸法
- 乗り心地や走行感・使い勝手はどんなかんじ?
などが全然解らなかったんですよね。
要するに、BIKE FRIDAYの取扱店はいままでそこのところを十分に説明・紹介してこなかったということです。
どれも買う前に知りたい情報ですよね、購入の検討材料として。なんでそういう情報が無いの?
正確でなくてもいい、大体でいいから、知りたい人の参考になる情報が、いつでも見られる状態で用意されているべきですよね。
そこで私は
- 「自分の購入経験」や
- 「考え抜いたベストな折り畳み手順」
- 「自分で測った寸法」
- 「実際に走り込んだ感想」
などを書いてきましたよ。
それが、多くのみなさんの参考になったようで嬉しいです。
でもこれからはもう、私がお伝えする必要はなさそうです。
そろそろイークルが本気を出すみたいですよ
数少ないBIKE FRIDAY取扱店の中でも、これまで情報発信を一番頑張ってきたと見えるのは、東京・新宿にある『ehicle(イークル)』さん。
イークルさんの公式ブログは写真がいっぱいで、米国BIKE FRIDAYからの新着情報もいち早く発信していて、面白いですね。
そんなイークルさんが、2016年1月21日付で新しく「BIKE FRIDAY用の別のホームページ:http://www.bikefriday.tokyo/」の公開をスタートしたようですよ。
ステキです。色んな情報が詰め込まれていて、いいかんじに作りこまれてますね。
このサイトを見れば、
- BIKE FRIDAYというブランドについて
- BIKE FRIDAYのラインナップについて
- 注文方法や購入金額について
などが大体理解できるように書かれています。
いままで無かった、ずっとほしかったサイトがやっと出てきた、というかんじです。
まだまだ足りない部分もあると思いますが、日本国内の「BIKE FRIDAY取扱店」として初めての、ちゃんとしたサイトだなぁと思います。今後のコンテンツ充実に期待してます。
◎各取扱店によって注文方法や価格は若干異なるので、「イークルさんのBIKE FRIDAYページ」で書かれていることはあくまでもイークルさんの場合ですけどね。
イークルさんがBIKE FRIDAYのちゃんとしたサイトを始めたことで、BIKE FRIDAYの情報提供という意味での私の役目はたぶん終わりです。
いままでBIKE FRIDAYの情報を求めて私の記事を見ていた人の流れは、これからはイークルさんのサイトへ自然に流れてゆくことでしょう。
他の「BIKE FRIDAY取扱店」も頑張って!(応援します)
日本国内の「BIKE FRIDAYの取扱店」は数少ないですが、全国に取扱店が点在しています。
どのお店もバイクフライデーが買える貴重なお店。これからも頑張ってほしいですね。
インターネットでの情報発信にもっと力を
いまどき、Webサイトがちゃんとできていないとお話になりません。
だけど自転車屋さんのホームページって、「15年くらい前の個人サイト」みたいなひどいデザインのことがよくあります。
私がいつもお世話になっている、大阪のイトーサイクルさんのホームページもなかなかの見難さです(笑)。良いお店なんですけどね。こんなかんじのホームページの自転車屋さんは多いですよ。
大切なのは「参考になる情報」を「必要としている人」に届けること。
BIKE FRIDAY取扱店においては、Webサイトのクオリティがどうこうという前に、まずは購入を検討している人に必要な情報を提供してるかどうかが重要です。
BIKE FRIDAYはまだまだ珍しい自転車なので、お店の代わりに勝手に情報発信してくれるユーザーは少ないんですよ。本当に情報が少ない。
だからこそ、購入を検討している人が欲しい情報を取扱店が積極的に提供していく必要がありますよね。
イトーサイクルの価格表は参考になる
例えば、大阪のイトーサイクルさんの場合、BIKE FRIDAYの価格表ページには各モデルの「パーツ構成の組み合わせ」と「価格」が表示されていて、
「どのモデルを、どんなパーツ構成で組むと、いくらになるか」が例として明示されています。
◎サイトは超見難いけど、十分参考になりますよね。
ドライジーネはTikitに詳しい
また、折り畳みの素早さに特化したモデル「Tikit(ティキット)」のことなら、福岡県のドライジーネさんがかなり詳しく紹介されています。Tikitにこだわっているお店ですね。
◎追記:Tikitが廃盤になり、その後はホームページではTikit以外の車種をご紹介されています。
まとめ
どのお店も頑張ってほしいね
そんなかんじで、お店ごとにやり方は違っていいと思うので、
どのBIKE FRIDAY取扱店も、購入を考えている人が安心&納得して買えるような情報提供を続けていってほしいですね。
こちらの記事もぜひ参考に