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ふじたひであき
サイト運営者
兵庫県神戸市出身。自転車愛好家、フォトグラファー。

自転車のサイト『MINI VELO 道』ではミニベロとロードバイクの初心者向け情報や、楽しみ方を広げる話題などを紹介しています。自転車用品が好きで、最近は自ら製品開発にも関わっています。

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ブロンプトンにぴったり、ボトルケージとして使えるアイテムが超便利【第1弾】

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ブロンプトンにボトルケージとしても使えるマルチホルダーが装着されている写真、サイクルボトルが入れられている

ブロンプトンにぴったりな、ボトルケージとして使えるアイテムを紹介します。

「飲み物のボトル」を入れることができ、折り畳み時にも邪魔にならないので便利ですよ。

◎ブロンプトン以外の折り畳み自転車にも使えることがありますよ。

新着情報

このページとあわせて新着情報もぜひ参考にしてくださいね。

もくじ

ブロンプトンにも飲み物の置き場所がほしい

ブロンプトンにはボトルケージが付いていないし、取り付けるための台座(ネジ穴)もありません。

のんびり長時間走る時には、こまめに水分補給する必要があるので、ボトルケージや飲み物を置ける場所が欲しいですよね。

ステムにボトルケージを付ける人が多いみたい

ブロンプトンにもボトルケージを。そこでブロンプトンユーザーの多くは「ボトルケージの取り付け場所を作るアクセサリ」を使ってステムにボトルケージを装着していますよね。

例えば以下のアイテムがよく使われています。

でも、ステムにボトルケージを付けると折り畳み時に邪魔

ステムにボトルケージを装着すれば、まぁ便利だとは思うのですが、折り畳んだ時にボトルケージの部分が余分に飛び出る格好になります。

これ、折り畳みサイズの小ささこそ魅力のブロンプトンにとってはイタイ事態ですよね。

折り畳むたびにボトルケージを着脱するのは面倒だし、結局じゃま

折り畳んだ時に邪魔になるボトルケージをどうするか?外せばいい!ってことで、後付のボトルケージホルダーは大抵かんたんに着脱できるようになってまいす。

とはいえ、せっかくブロンプトンは素早く折りたためるのに、そこに「ボトルケージを外す」という余計な動作が追加されるのは面倒くさいです。

それに、取り外したボトルケージどうするんだっけ?バッグ等に仕舞いますか?結局、外したボトルケージもじゃまですよね…。

ということで、何かもっと使いやすいアイテムが必要だと思いました。

ブロンプトンには、このマルチホルダーが超便利です

飲み物のボトルが入って、なおかつ折り畳み時に邪魔にならない・着脱不要のアイテムがあったら便利ですよね。

そこで私が使っているのはコレ。

MOUNTAINSMITH(マウンテンスミス)のマルチホルダー

アウトドアバッグブランド『マウンテンスミス』のバッグ用アクセサリー「マルチホルダー」。

これは、どこにでも装着できるマルチホルダーで、「飲み物のボトル」がぴったり入ります。

サイクルボトル、ペットボトルにぴったりです

「マウンテンスミス・マルチホルダー」はメッシュの袋状になっていて、大きさは一般的なスポーツボトルやペットボトルにぴったり合うように作られています。

ブロンプトンにボトルケージとしても使えるマルチホルダーが装着されている写真、サイクルボトルが入れられている

こんなかんじで、サイクルボトルがぴったり。やっぱりステムのここに飲み物があると便利ですね。

ブロンプトンにボトルケージとしても使えるマルチホルダーが装着されている写真、サイクルボトルが入れられている

見た目に浅いので、「縦に長いボトルには使えないのでは?」と思うかもしれませんが大丈夫。

意外にしっかりホールドされるので長いボトルも入れられます。

(参考:縦に長~い「CAMELBAKのポディウム・ビッグチル」でも大丈夫でしたよ)

ソフト素材だから折り畳み時に邪魔にならず、面倒な着脱は不要

ブロンプトンを折りたたむ時、「マルチホルダー」は外側に来ますが大丈夫。ソフト素材なので邪魔になりません。

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力が加わればグニャンと変形するので、ぶつかっても大丈夫。

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輪行袋を被せる時も勝手にペチャッと潰れてくれます。まったく邪魔にならないので、いちいち取り外す必要が無いんです。

柔らかさにも1つだけデメリットはある

ソフト素材は便利です。だけど、ボトルを入れる時に誤ってペチャッと変形させてしまったら、いったん元の形に戻して口を広げてあげないと入りません。

走りながら飲み物を飲んで再びボトルを戻す時に失敗したら片手がボトルでふさがって危険なので、私は走行中は飲み物に手を伸ばさないようにしていますよ。停まった時に飲めばいいんです。

取り付け方法

取り付け方法は超かんたん。道具・工具は不要です。

1.2箇所のベルトを留める

2本のベルトをステムに巻き付けます。遊びが無いようにキッチリ留めるといいかんじ。

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2.上部のドローコードを引っ掛ける

上側のドローコードをステムてっぺんの突起部・ボルトに引っ掛けて、グイっと引いて留めます。

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これが結構重要で、これをしないとマルチホルダーが下にズリ落ちて、左右にくるくる回ってしまいます。でもこうすればこの位置で安定します。

3.できあがり

取り付け完了するとこんなかんじ。

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変なスポーティーさが無いので、ブロンプトンのクラシカルな雰囲気を壊しません。あくまでも実用主義、「道具」ってかんじですね。

【参考】こちらもオススメ、ぴったりサイズの小さめボトル

ちなみに、上の写真でマルチホルダーに入れてある「小さな透明のボトル」、これも地味にオススメなので紹介しておきますね。

ブロンプトンを折り畳んで輪行する時には、ボトルは外してバッグに仕舞いますよね。

その時に普通のサイクルボトルではかさ張るので、小さめのボトルがあると便利です。

また、1~2時間のチョイ乗りの時なんかは、大きなサイクルボトルは不要なので、やはり小さめのボトルがお勧め。

ということで、大容量が必要ないなら、小さめのボトルがおすすめですね。

私のお気に入りは「ナルゲンの角形ボトル」

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私が使っているのは、ナルゲンの「細口角透明ボトル 250ml」です。これ、いっぱいまで入れると300ml入るんですよ。

300mlといえば、ペットボトル飲料の小さいサイズが大体300ml前後(商品による)なので、イメージし易いはずです。

普通のサイクルボトルが大体500~600ml程度なので、「そんなにいらない」という場合は300mlがちょうどいいんですよね。

「角形」にはこんなメリットがあります

角形ボトルは、同じ容量なら丸型よりもコンパクト。このボトルはちょうど手の平サイズです。

さらに、ボトルに「肩」があるので、マルチホルダーから飛び出したり・滑り落ちたりしにくいんですよ。

まとめ

ということで今回は、ブロンプトンでボトルケージとして使えるアイテム「マウンテンスミス・マルチホルダー」をご紹介しました。

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