ブロンプトンにぴったり、ボトルケージとして使えるアイテムが超便利【第2弾】
![ブロンプトンにぴったりなボトルケージ(ボトルホルダー)の装着イメージ写真](https://minivelo-road.jp/wp-content/uploads/2016/05/mammut-bottle-holder.jpg)
ブロンプトンにぴったりな、ボトルケージ・ドリンクホルダーとして使えるアイテムを紹介します。
「飲み物」が出し入れしやすく、折り畳み時にも邪魔にならないので便利ですよ。
◎ブロンプトン以外の折り畳み自転車にも使えることがありますよ。
以前も「ブロンプトンのボトルケージとして使えるアイテム」を紹介しましたが、当サイトでご紹介したことがきっかけで、ブロンプトンで使う人が急増。メーカーが在庫切れになるなどして入手困難な状況が続いている様子…。
そこで「他にもっと良いアイテムはないか?」と探してみました。そして見つけたのが今回ご紹介するアイテムです。
「ブロンプトン専用のドリンクホルダー」が新発売。こちらが断然オススメです。
このページとあわせて新着情報もぜひ参考にしてくださいね。
MAMMUT(マムート) ボトルホルダー
今回ご紹介するのは、アウトドアブランド『マムート』の「アドオンボトルホルダー」という製品。
![02-1](https://minivelo-road.jp/wp-content/uploads/imgs/9/0/90b9a47e-s.jpg)
本来は登山・ハイキング等のシーンでリュックに装着して使う小物ですが、
筆者が試してみたところ、ブロンプトンのボトルケージとして流用できる便利なアイテムであることがわかりました。
ブロンプトンに装着した様子
出し入れしやすいハンドルの近く、ステムの部分に飲み物をセットすることができます。
![02-2](https://minivelo-road.jp/wp-content/uploads/imgs/6/0/607837aa-s.jpg)
幅広いサイズのボトルに対応
ボトルのサイズに合わせてフィット感を調節できるので、
収納するドリンクは、ペットボトルからサイクルボトルまで、幅広いサイズに対応します。
ペットボトルでの使用例
500mlペットボトルなら全体がすっぽりと収納でき、しっかりホールドされます。
![02-3](https://minivelo-road.jp/wp-content/uploads/imgs/3/3/33eec2c7.jpg)
サイクルボトルでの使用例
太くて背が高い、大きめのサイクルボトルもしっかりホールド。出し入れもスムーズです。
![02-4](https://minivelo-road.jp/wp-content/uploads/imgs/a/9/a972d0e6.jpg)
こんなかんじで、ブロンプトンにも飲み物を置く場所が作れますよ。
![02-5](https://minivelo-road.jp/wp-content/uploads/imgs/e/7/e714fa70-s.jpg)
各部の作りをチェック
「マムート・アドオンボトルホルダー」をもう少し詳しく見てみましょう。
![03-1](https://minivelo-road.jp/wp-content/uploads/imgs/b/2/b27dba8d.jpg)
背面には「ベルト」が2本
本体裏側には取り付け用のベルトが2本付いています。さらに上部にはドローコードが1本。
また背面には芯材が入っているから、フニャフニャせずにしっかりしていますよ。
![03-2](https://minivelo-road.jp/wp-content/uploads/imgs/4/d/4d16a260.jpg)
包み込むようなカタチ
本体メイン生地には丈夫で柔軟性がある420Dナイロン生地を使用。
カタチは円筒形ではなく、ボトルを左右から包み込むような形状をしています。
![03-3](https://minivelo-road.jp/wp-content/uploads/imgs/7/8/7834ac7e.jpg)
本体を大きく開くとこんなかんじ。
![03-4](https://minivelo-road.jp/wp-content/uploads/imgs/1/a/1ab70555.jpg)
巻き込み具合で「サイズ調節」ができる仕組み
ボトルのサイズに合わせて本体の巻き込み具合を変えることで、どんなボトルにもぴったりフィットさせることができる仕組みになっていますよ。
![03-5](https://minivelo-road.jp/wp-content/uploads/imgs/9/f/9f79c00a-s.jpg)
キツいと出し入れしにくいし、ブカブカだと段差などでボトルが飛び出しやすく危険。ボトルに合わせて調節できるのはいいですね。
取り付け方法
車体への取り付けは超かんたん。工具は不要でいつでも着脱できますよ。
1. 背面のベルトを留める
2本のベルトをステムに巻き付けます。遊びが無いようにキッチリ留めるといいかんじ。
![04-1](https://minivelo-road.jp/wp-content/uploads/imgs/2/f/2f1d230e.jpg)
2. ドローコードを引っ掛ける
上部のドローコードをステムてっぺんの突起部・ボルトに引っ掛けて、グイっと引いて留めます。
![04-3](https://minivelo-road.jp/wp-content/uploads/imgs/a/3/a3259c8d.jpg)
◎これが結構重要で、これをしないとボトルホルダーが下にズリ落ちて、左右にくるくる回ってしまいます。でもこうすればこの位置で安定します。
3. できあがり
取り付け完了するとこんなかんじ。
![04-4](https://minivelo-road.jp/wp-content/uploads/imgs/1/4/14710462-s.jpg)
シンプルですが野暮ったさはなく、都会的な印象がありますね。
ソフト素材だから、折り畳み時もじゃまになりません
このボトルホルダーのいちばんのポイントは、折り畳み時にストレスにならないということ。
柔軟性のあるソフト素材なのでじゃまにならず、面倒な着脱は不要です。
![05-1](https://minivelo-road.jp/wp-content/uploads/imgs/5/8/589b1ea1.jpg)
ふつうのボトルケージだと折り畳み時じゃまになる
想像してみてください。金属やプラスチック製のボトルケージだと、硬い突起が飛び出した状態になりますよね。
折りたたみサイズが大きくなり、輪行バッグに収納する際の支障にもなります。
そして、じゃまになるから度々取り外す必要がでてきます。
ちなみに「ボトルケージの簡易着脱」には次のようなアイテムがよく使われます。
それじゃあ、ブロンプトンを折り畳んで、取り外したボトルケージはどうするの?結局それじゃまですよね?う~んスマートじゃない。
そこで便利なのがこの「マムート・アドオンボトルホルダー」です。
付けたままでもじゃまにならないから、面倒な着脱は不要
折り畳み時、「ボトルホルダー」は外側に来ますが大丈夫。ソフト素材だから邪魔になりません。
![05-2](https://minivelo-road.jp/wp-content/uploads/imgs/2/b/2b41e960.jpg)
力が加わればグニャンと変形するので、ぶつかっても大丈夫。輪行袋を被せる時も勝手にペチャッと潰れてくれます。
まったく邪魔にならないので、ブロンプトンを折り畳むたびに取り外す必要は無いんです。これなら使いやすくて便利ですね。
ブロンプトンの一番の特長は「最も簡単に&小さく折りたためること」だから、ブロンプトンに装着するボトルケージはこうでなくっちゃ。
まとめ
ということで、ご紹介してきた「マムート・アドオンボトルホルダー」。
ブロンプトンのボトルケージとしてオススメですよ。
![06-1](https://minivelo-road.jp/wp-content/uploads/imgs/7/9/79f6da56.jpg)
以前、ブロンプトンのボトルケージとして使えるアイテムとしてご紹介した「マウンテンスミスのマルチホルダー」と比較すると、
「マムート・アドオンボトルホルダー」のほうがさらに使い易く、機能性も上ですね。
![06-3](https://minivelo-road.jp/wp-content/uploads/imgs/f/b/fb3289cf-s.jpg)
以上、「ブロンプトンのボトルケージとして使えるアイテム」のご紹介でした。あなたも使ってみてはいかが?
今回ご紹介したアイテムはコレ
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