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自転車のパンクは予防できる

タイトルテキスト「自転車のパンクを防ぐ5つの習慣」と、自転車のタイヤに空気を入れている様子の写真。
自転車のタイヤがパンクしたら困りますよね。タイヤのパンクって実際のところ「運」もあると思います。しかし、予防することもできます。

私は長年自転車に乗ってきましたが、実はたった一度もタイヤをパンクさせたことがありません。

友人など周りの人がパンクするので、それを修理した経験は何度もありますが、自分の自転車がパンクしたことは無いんです。

いつかパンクするだろうと思って修理の練習をしたり、いつもちゃんとパンク修理用品を携帯しているのに使う機会がありません。もう待ちくたびれました。

なぜ私の自転車はパンクしないのか?それはパンクしないようにいつも気を付けているからです。

タイヤのパンクには「運」もあると言いました。

しかし、パンクする不運はあっても、予防せずにパンクしない幸運は無いです。

そこで今回は、「自転車のタイヤを一度もパンクさせたことが無い私が続けている5つの習慣」をご紹介します。

これをすれば、あなたの自転車もパンクする確率がグッと下がりますよ。



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1.空気圧をいつも適正に保つ

パンクの原因の多くは空気圧不足による「リム打ちパンク」です。

だから、空気圧を適正に保つだけでパンクする確率を下げられます

タイヤには【適正空気圧(または指定空気圧)】があります。「適正空気圧」はタイヤ毎に決められていて、タイヤの側面に必ず表示されていますよ。

空気圧はエアゲージ(空気圧計)を使って調節します。エアゲージ付きのフロアポンプが便利ですね。

スポーツ系の高圧タイヤはポンプの着脱時にエア漏れするので、まずはポンプで少し多めに空気を入れてから、単体のエアゲージを使って目的の空気圧まで空気を抜く方法が正解です。

1週間に一度はタイヤの空気圧をチェックして、いつも空気圧を適正に保ちましょう。

 関連記事:自転車のタイヤの空気圧について「おさらい」してみるよ【初心者向け】


◎「英式バルブ」は感覚でOK

軽快車によく使われている「英式バルブ」は空気圧のチェックができませんが、300kpa程度の低圧タイヤなら空気圧を計測せずに手の感覚でもOKです。「このくらいの硬さ」という感覚を覚えておく必要があるので、一度自転車屋さんで教えてもらうといいでしょう。

また、「エアチェックアダプター」を使えば、英式バルブを米式バルブに変換して、空気圧の計測&調節ができるようになりますよ。





2.タイヤとチューブを傷めないように走る

走行中に次のようなことがあると、タイヤやチューブを直接的に傷める原因になります。

  • 速度を落とさずに段差に進入する(リム打ちパンクの原因)
  • 金属片・ガラス片、その他異物を踏む(貫通パンク・カットパンクの原因)
  • オフロード用でないタイヤでゴツゴツした砂利道を走る(タイヤが傷む原因)
  • タイヤ側面をどこかに擦りつける(タイヤが傷む原因)

タイヤやチューブを傷める原因を知り、それを避ければ、無用なダメージを抑えてパンクを予防できます。

走りながらだと路面の変化や異物を見落としてしまうことはありますが、

なるべく余計なもの踏まないようにする」、「タイヤに過度な負担をかけない」、 それさえ意識していれば、タイヤやチューブはそう簡単にはダメージを受けません。

前方の路面に何か「異物」や「違和感」を見つけたら、走行ラインを微調整して、注意深く通過しましょう。必要なら減速を。

漫然と走行せず、路面をよく見て走りましょう。それはパンク予防だけでなく安全にもつながります。




3.タイヤに付着した異物をすぐに取り除く

走行中にタイヤから「カチカチ」と音がする、タイヤの回転にあわせて振動が伝わってくる。そんな小さな異常を感じたら、一度停まってタイヤをチェックしてみましょう。

タイヤから妙な音や振動を感じる時は、必ずタイヤのどこかに異物が付着しています。

異物、それは「ただの小石」の場合もあれば、「金属片」や「ガラス片」の場合もあります。

異物はタイヤ表面に刺さったり食い込んでいる場合が多いです。時々、先に貼り付いた「ガム」等の粘着物が異物をキャッチしていることもあります。

放っておくと、そのうち自然に取れてくれる場合もありますが、すでにしっかり食い込んでいる場合はどんどん深く食い込んでいきます。

異物がチューブまで到達すると、その時パンクが発生します。

タイヤ表面に付着した異物をすぐに取り除くことで「貫通パンク」を予防できます。




4.走行後はタイヤ表面をチェックする

走行後にタイヤをチェックすると、走行中には気付かなかった異物がタイヤ表面に食い込んでいるのを発見することがあります。

また、その日の走行によってタイヤが傷んだり、亀裂が入っているのを発見することもあります。

そんな「異物」や「傷み」を見逃して放置してしまうと、パンクやバーストにつながります。

走行後のタイヤ表面に付いた泥や汚れは、ブラシやウェットティッシュでゴシゴシすれば落ちます。タイヤ表面をキレイにしながら、異物や傷みが無いか一周全部確認しましょう。

走行後のチェックで異物を見つけたら取り除きましょう。もしも傷みを発見したらタイヤの交換が必要です。

自転車に乗る度にタイヤをキレイにしてよく観察することで、パンクやバーストを予防できます。




5.チューブとリムテープを定期的に交換する

タイヤは傷みや磨耗が見た目ですぐに判るので、表面が傷んだり・磨り減った時が交換のタイミング。それじゃあ、中のチューブとリムテープはいつ交換すれば良いか?

少なくともパンクする前に交換するべきです。半年に一度は交換しましょう。

チューブも実はタイヤの中でタイヤ内側の壁と擦れて磨耗しています。また、リムテープはチューブの圧力に押されて凹凸ができ、その凹凸がチューブを磨耗させます。

このチューブの磨耗が「内部磨耗パンク」を発生させます。「スローパンク」の原因って大体これだと思います。

内部磨耗パンクは、一度パンクするとその後連続で発生する例が多く、原因不明のパンクが何度も続くことに。そうなる前に定期的に交換しましょう。

交換する頻度は走行距離によって変わりますが、ずっと交換していないなら1年に1度くらいは交換しておくといいですよ。

私はタイヤ交換と同時にチューブ&リムテープも替えるので、年に3回くらい交換してます。


 参考商品:耐久性が高くて貼りやすい、ホイール径を問わず使えるZefalのコットンリムテープは誰にでもお勧めできる逸品(Amazon)

◎パンクする前に交換しよう

パンクしていないのにチューブやリムテープを交換するのはムダだとかもったいないと思う人もいるかもしれません。でもそれではパンクするのを待ってるのと同じです。

パンクしたり劣化や異常が表れる前に対策することが「パンクの予防」です。





まとめ

自転車のタイヤがパンクしないように私が気を付けていることは、たったこれだけです。

特別なことは何もしていません。「パンクする原因」を取り除いて、寄せ付けないように心掛けているだけですよ。


パンクの予防=パンクの原因を無くすこと

パンクする時、そこには必ず「原因」があります。原因が無ければパンクは起こりません。パンクの原因を無くすことが「パンクの予防」ですね。

今回ご紹介した5つのことを習慣付ければ、パンクする確率は確実に下がります。

私の自転車歴(15年以上)とパンク回数(0回)がその証拠です。(←これ本当です)

「パンクする確率を下げること」がゴール

もちろん、気を付けていてもパンクしてしまう可能性はゼロではありません。運もあります。

しかしパンクしないように普段から気を付けていれば、不意のパンクに見舞われることはずっと少なくなりますよ。

私が長年パンクさせずに済んできたのも、ずっと気を付けていたからこその幸運です。

パンクが心配な人、パンクに悩まされている人は「5つの習慣」を実践してみてはいかが?


◎追記:その後、パンク無し記録「17年目」で、ようやくパンクしました。


◎こちらの記事もオススメです

 自転車のタイヤの空気圧について「おさらい」してみるよ【初心者向け】

 パンク修理用品を持って行くか・持たないか?その判断基準

 自転車が何度も繰り返しパンクする?7つの原因が考えられるよ

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