MINI VELO 道(ミニベロロード)

ミニベロとロードバイクの初心者向けの情報や、楽しみ方を広げるアイテム・話題を紹介するサイト。BIKE FRIDAYについて詳しい情報も公開中。

トップページ ブロンプトン 自転車パーツ

このエントリーをはてなブックマークに追加
00

ブロンプトンのチェーンリングを標準の50Tから44Tに交換してみました。その効果は?交換して良かった?

結論から言うと、交換したことで登り坂が楽になりました。それは良かったです。

しかし、何でも一長一短あるもので、メリットもあればデメリットもありました。

ブロンプトンのチェーンリング交換の効果や感想などについて詳しく紹介します。

スポンサーリンク


チェーンリングを交換する意味や目的

チェーンリングを50Tから44Tに交換することの意味は「ギアを全体的に軽くする」ということです。自転車はチェーンリングが小さいほどローギアになります。

「こんな場合」にチェーンリングを小さくするといいですよ

  • ブロンプトンの内装変速機の3速(トップ)が重過ぎてほとんど使えてない
  •  〃 2速(ミドル)がもう少し軽いほうが走りやすい
  •  〃 1速(ロー)がもう少し軽いほうが上り坂が楽

◎私は上り坂を楽にしたかった
私は自宅が丘の上にあるので、どこへ出かけても最後は坂道を登って帰る必要があります。しかも結構な急坂なんですよ。坂の上の自転車乗りのツライところです。

そんなわけで、ブロンプトンのロー側のギアがもう少し軽ければ良いなと思い、44Tチェーンリングに交換してみることに。

一方で、ブロンプトンを平地で乗る分にはギア比に全然不満はなく、ちょうど良いと感じていましたよ。



チェーンリングを50Tから44Tに交換するとギア比はこう変わります

50T→44Tは【0.88倍】です。「全てのギアが12%軽くなる」と考えると解りやすいでしょう。

「クランク1回転で進む距離」を見比べてみよう

ギアが軽くなるということは、クランク1回転で進む距離が短くなるということ。

以下は、ブロンプトンの6速モデルの各ギアにおけるクランク1回転で進む距離です。50T→44Tの形式で並べてみました。
  • 【1速】2.64m → 2.32m
  • 【2速】3.25m → 2.86m
  • 【3速】4.14m → 3.64m
  • 【4速】5.09m → 4.48m
  • 【5速】6.49m → 5.71m
  • 【6速】7.98m → 7.02m

(★上記「6速のメートル数値」が一部誤っていたので訂正しました。教えてくれた人、ありがとうございます。なお、この追記は一定期間経過後に削除します)



チェーンリングの交換方法

現行モデルのブロンプトンなら、チェーンリングの交換はかんたんです。

P1020632
チェーンリングからチェーンを脱落させて、チェーンリングの固定ボルトを緩めればギア板が外れて交換できるようになっています。

P1020633
あとは、チェーンリングが小さくなった分、チェーンの長さを調節。この場合【2リンク】取り除けばちょうど良くなります。

新しいチェーンリングを取り付けて、チェーンを掛ければ交換完了です。



チェーンリングを交換してみた感想

チェーンリングを交換してみた感想を「メリット」と「デメリット」と「その他の考察」に分けてまとめてみます。

メリット

  • ロー側のギアの下限が下がったので、確かに12%軽くなり、上り坂の負荷が軽くなりました。
  • 内装3速(トップ)まで使えるようになりました。今までは内装3速は重過ぎてほとんど使うことがなかったので、事実上「使えるギアの段数が増えた」というかんじです。


デメリット

  • 今まで「ちょうど良い」と感じていたギアは「軽すぎる」と感じるようになりました。結果、そのままでは巡航速度が落ちます。今までと同じスピードで走るには、同じギアを速く回すか、1段重たいギアを踏む必要があり、そのどちらも「ちょうど良くない」んです。
  • 今まで登れなかった坂が登れる、というほどの違いはありません。めちゃくちゃしんどかった坂が、めちゃしんどいくらいで登れるようになるだけです。しんどいのは変わりません。

坂道をあきらめて、平地のフィーリングを優先するのもアリだと思った

私の場合、上り坂が少し楽に走れるようになった一方で、平地走行の心地良さが損なわれました。

「上り坂」と「平地」、どちらを重視しますか?実際のところ、ブロンプトンに乗って走る場所のほとんどは平地なので、平地のフィーリングを優先したほうが良いのかもしれません。

どうせ激坂が登れる自転車ではないのだから、キツイ坂は降りて押して歩けばいいんです。坂道をあきらめることで、平地走行の心地良さを保てるなら、それも良いですよね。

私はしばらくこのまま44Tで乗ってみますが、やっぱり50Tのフィーリングが良いなと思ったら、再び50Tに戻すでしょう。



まとめ:ギアを軽くしたいなら交換するといいですよ

IMG_0720

上り坂が楽になる、坂道をよく走る人にはオススメです

チェーンリングを44Tに交換したことで、確かに上り坂の負荷を軽減できました。急坂もなんとかバテずに登れてます。

私の場合、自宅周辺の坂道を避けては通れないので、ブロンプトンに乗って出掛ける度にメリットを実感しています。今までヒィヒィ言っていたのがヒィくらいで済むんですよ(謎)

そんなわけで、よく坂道を登る人には、メリットが大きいと言えますね。


ちょうど良かったギアも軽くなってしまうという点に留意

チェーンリングを小さくすることで軽くなるのは、上り坂で使うロー側のギアだけではありません。

それまでちょうど良いと感じていたギアまで全部軽くなってしまうということを忘れてはいけませんね。そうなると、いつも使っていたギアを失ったような状態になるので、違和感があるし、気持ち良くスピードに乗れません。

しかし、現状で「どのギアも全部軽くなればいいのに」と思っている人にとってはちょうど良い軽さになるかもしれません。44Tを試してみる価値がありますね。


ということで、「ブロンプトンのギアを今より少し軽くしたい人」には、チェーンリング交換はオススメですよ。


◎こちらの記事もオススメです

 ブロンプトンを買ったら必要な用品&やっておきたいパーツ交換を8つ紹介します

 ブロンプトンにぴったり、ボトルケージ&小物入れになるアイテムが超便利

 ブロンプトンにキックスタンドを装着すると使い易さが120%に上がります

スポンサーリンク

おすすめ記事セレクション

当サイトのオリジナル商品&製作協力アイテム

参考になると思ったらシェア&いいね!をお願いします
このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローしていただければ、最新情報などをお届けします

フェイスブックにいいね!




Instagram


スポンサーリンク

≪ 前の記事
自転車のペダリングが軽くなるチェーンオイル「Keiten(ケイテン)」がすごく良いかんじです
次の記事 ≫
「魚釣り」に「自転車」をプラスすると、魚釣りがもっと楽しくなるよ