ブロンプトンのチェーンリングを50Tから44Tに交換|その効果・違いを解説

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ブロンプトンのチェーンリングを標準の50Tから44Tに交換してみました。

その効果は?交換して良かった?

ということで今回は、ブロンプトンのチェーンリング交換効果や感想などについて詳しく紹介します。

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チェーンリングを交換する意味や目的

チェーンリングを50Tから44Tに交換することの意味は「ギアを全体的に軽くする」ということ。

自転車はチェーンリングが小さいほどギアが軽くなります。

「こんな場合」にチェーンリングを小さくするといいですよ

  • ブロンプトンの内装変速機の3速(トップ)が重過ぎてほとんど使っていない
  •  〃 2速(ミドル)がもう少し軽いほうが走りやすい
  •  〃 1速(ロー)がもう少し軽いほうが上り坂が楽
私は上り坂を楽にしたかった
私は自宅が丘の上にあるので、どこへ出かけても最後は坂道を登って帰る必要があります。しかも結構な急坂なんですよ。坂の上の自転車乗りのツライところです。

そんなわけで、ブロンプトンのギアがもう少し軽ければ良いなと思い、44Tチェーンリングに交換してみることにしました。

 

チェーンリングを50Tから44Tに交換するとギア比はこう変わります

50T→44Tは【0.88倍】です。

全てのギアが12%軽くなる」と考えると解りやすいでしょう。

「クランク1回転で進む距離」を見比べてみよう

ギアが軽くなるということは、クランク1回転で進む距離が短くなるということ。

以下は、ブロンプトンの6速モデルの各ギアにおけるクランク1回転で進む距離です。50T→44Tの形式で並べてみました。

  • 【1速】2.64m → 2.32m
  • 【2速】3.25m → 2.86m
  • 【3速】4.14m → 3.64m
  • 【4速】5.09m → 4.48m
  • 【5速】6.49m → 5.71m
  • 【6速】7.98m → 7.02m

 

チェーンリングの交換方法

ブロンプトンのチェーンリングの交換はかんたんです。

  1. チェーンリングからチェーンを脱落させて、
  2. チェーンリングの固定ボルトを緩めれば交換できるようになっています。
P1020632

あとは、チェーンリングが小さくなった分、チェーンの長さを短縮

50T→44Tの場合は、2リンク取り除くことでちょうど良くなります。

P1020633

新しいチェーンリングを取り付けて、チェーンを掛ければ交換完了です。

 

チェーンリングを交換してみた感想

チェーンリングを交換してみた感想を「メリット」と「デメリット」と「その他の考察」に分けてまとめてみます。

メリット

  • ギア比が全体的に軽くなったので、上り坂の負荷が軽くなりました。
  • 内装3速(トップ)まで使えるようになりました。今までは内装3速は重過ぎてほとんど使うことがなかったので、事実上「使えるギアの段数が増えた」というかんじです。

デメリット

  • 今まで平地で「ちょうど良い」と感じていたギアは「ちょっと軽すぎる」と感じるようになりました。結果、そのままでは巡航速度が落ちます。今までと同じスピードで走るには、同じギアを速く回すか、1段重たいギアを踏む必要があり、そのどちらも「ちょうど良くない」んです。
  • 今まで登れなかった坂が登れる、というほどの違いはありません。めちゃくちゃしんどかった坂が、めちゃしんどいくらいで登れるようになるだけです。しんどいのは変わりません。

【考察】坂道をあきらめて、平地のフィーリングを優先するのもアリだと思った

私が感じたメリット&デメリットをまとめると、上り坂が少し楽に走れるようになった一方で、平地走行の心地良さが損なわれる結果となりました。

「上り坂」と「平地」、どちらを重視すればよいでしょう?

実際のところ、ブロンプトンで走る場所のほとんどは平地なので、平地のフィーリングを優先したほうが良いのかもしれません。

どうせ激坂が登れる自転車ではないのだから、キツイ坂は降りて押して歩けばいいという考え方もできます。

坂道をあきらめることで、平地走行の心地良さを保てるなら、それも良いですよね。

私はしばらくこのまま44Tで乗ってみますが、「やっぱり50Tのフィーリングが良いな」と思ったら、再び50Tに戻すかも?様子を見てみることも大切ですね。

 

まとめ

ということで今回は、ブロンプトンのチェーンリング交換効果や感想などについて詳しくご紹介してみました。

IMG_0720

メリットもデメリットもあるので、ギア比の調節は奥が深く・難しい部分もありますが、

ブロンプトンのギアを軽くしたい」と考えているなら、まずはチェーンリングの交換を試してみる価値はあると思います。

上り坂が楽になる、坂道をよく走る人にはオススメです

チェーンリングを44Tに交換したことで、確かに上り坂の負荷を軽減できました。急坂もなんとかバテずに登れています。

私の場合、自宅周辺の坂道を避けては通れないので、ブロンプトンに乗って出かける度にメリットを実感しています。今までヒィヒィ言っていたのがヒィくらいで済むんですよ(謎)

そんなわけで、よく坂道を登る人には、メリットが大きいと言えますね。

ちょうど良かったギアも軽くなってしまうという点に留意

チェーンリングを小さくすることで軽くなるのは、上り坂で使うロー側のギアだけではありません。

それまでちょうど良いと感じていたギアも全部軽くなってしまうということを覚えておきたいですね。そうなると「いつも使っていたギアを失ったような状態」になるので、違和感があるし、気持ち良くスピードに乗れません。

とはいえ、現状で「どのギアも全部軽くなればいいのに」と思っている人にとってはちょうど良い軽さになるかもしれません。44Tを試してみる価値がありますね。

ということで、ブロンプトンのギアを今より少し軽くしたい人」には、チェーンリング交換はオススメですよ。

ご紹介した内容が、参考になれば幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

自転車乗り/フォトグラファー。主な運営サイト「MINI VELO 道」ではミニベロとロードバイクの初心者向け情報や、楽しみ方を広げる話題などを紹介しています。アイテム紹介が好きで、最近は自ら製品開発にも関わっています。

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