サイクリングの熱中症予防の塩分タブレットはPOTA BIKEのポーチに入れるとめっちゃ摂りやすい

今年の夏は、めちゃくちゃ暑いですね…!(白目)
たくさんの汗をかく暑い時期には、自転車に乗る時も・日常生活においても、熱中症にならないように色々なことに注意する必要があります。
特に大切なのが「こまめな水分補給」ですが、水分補給にも落とし穴があります。
汗をたくさんかく状況では、水・お茶などで水分ばかり摂っていると、体液中の電解質(塩分など)の濃度が低下して、臓器や生理機能が正常に働かなくなるのです。
そうなった結果が「熱中症」と呼ばれる状態です。
そのため、塩分等の補給も重要なのです。
塩分補給タブレットは、手軽にできる熱中症対策

私は、夏の炎天下に自転車に乗る時には、
- 塩分補給タブレット + 水
- 塩分を含む電解質が補給できるドリンク
のいずれか、または両方を携行しています。
特にそれほど長時間ではないポタリングの時には、
「塩分補給タブレット + 水」を持って行くことが多いですね。
個包装のタブレットが多い
私が昔からお世話になっている「ミドリ安全の塩熱サプリ」は、小さめのジッパー付き袋にタブレットが直接入っています。(業務用は個包装もあるらしい)
しかし、最近コンビニやドラッグストアなどでよく売られている「塩分補給タブレット」は、大袋の中に個包装されたタブレットが入っているものが多いです。

ということで、私も最近は個包装のタブレットを買う機会が増えていますね。
個包装のほうが、携帯しやすく・摂りやすい
実際に出先で塩分補給タブレットを食べる場面を繰り返すうちに、「個包装」のほうが携帯しやすく・摂りやすいと感じました。
個包装されたタブレットは少量ずつ携帯できるし、ジッパーの開け閉めが必要ありません。
また、ジッパー付き袋に直接入っている商品では、袋の開け閉めを繰り返すうちに、中のタブレットが吸湿することがありました。(品質保持の観点から、あまり良くありませんね…)
取りやすいところに入れておくと、摂りやすい
暑い中、自転車に乗って出かける時に「個包装された塩分補給タブレット」を何個か持って行きます。
通常、タブレットの摂取量に明確なルールは定められていませんが、暑さ・発汗量に応じて「目安:走行1~2時間に1個」くらいの数を持っておくと良いと思います。

個包装されたタブレットは携帯性に優れますが、そのままだとバラバラなので、取りやすいところにまとめて入れておくのが良いですね。
POTA BIKEのポーチのメッシュポケットに入れると、めっちゃ取りやすい
私はいつも「POTA BIKEのハンドルポーチ」のメッシュポケットに塩分補給タブレットを入れています。

ここに入れておけば、ちょっとした停車時や休憩時に、塩分補給タブレットを1つ取り出して口に入れられます。

「たくさん汗をかいたな、そろそろ塩分を摂っておくか」と思った時すぐに摂れることは塩分摂取を怠らないためのポイント。取りやすい場所にあることが大切ですね。
水分補給と塩分補給が1箇所で完了する
「POTA BIKEのハンドルポーチ」は、サイクルボトルやペットボトルがすっぽり収納できる、ドリンクホルダー型のポーチです。

こんなふうに、「飲み物」と「塩分補給タブレット」を1箇所にまとめて収納できます。
塩分補給タブレットを噛み砕いた後に、続けて「水」などの飲み物を飲む動作が、最短距離でスムーズに行えるので、便利ですよ。

暑くて・しんどくて・色々めんどくさい時に、1箇所で最短で補給が完了するので、余計なストレスを減らしてくれます。
袋ゴミも散らからない
個包装されたタブレットは、食べた後に「袋ゴミ」が出ますが、これもメッシュポケットに戻せば散らかりません。

屋外でゴミを飛ばしてしまわないように、素早く押し込めるゴミ箱があるといいですよね。メッシュポケットはゴミ箱にもなります。
POTA BIKEのハンドルポーチは現時点で3種類ある
日本全国の自転車ユーザーに愛用されている、POTA BIKE(ポタバイク)のハンドルポーチ。
現時点で次の3種類があります。
ステムの突き出しがある自転車用の「ステムサイドポーチ」
ブロンプトン専用形状の「ハンドルセンターポーチ」
上記2製品を合体・進化させた「ハンドルステムポーチ2」
いずれのハンドルポーチも、便利なメッシュポケットが付いているのは共通の特徴です。
各製品の詳細は「POTA BIKE 公式サイトの製品情報ページ」をご覧ください。

POTA BIKEのポーチがオススメな理由
ここからは蛇足かもしれませんが、私が皆さんに知ってほしいことなので、お伝えしておきます。
興味がある人は、ぜひ読み進めてください。
POTA BIKEは、最も初期からハンドルポーチに注力している
現在では多くの人が知っている・使っている「ステムバッグ」や「ハンドルポーチ」というカテゴリーの自転車用品ですが、2017年頃までは大半の人がその存在すら知りませんでした。
自転車のハンドル付近・ステムの横に装着するポーチは、結構昔(私が知る限り、20年ほど前)から存在していました。しかし、ほとんど使っている人はいませんでした。(昔はフードポーチと呼ばれていた)
「ステムバッグ」や「ハンドルポーチ」と呼ばれる製品が急速に流行・普及したのは、2017~2018年頃のことです。
その当時、日本国内の自転車市場における「ステムバッグ、ハンドルポーチ」の流行・普及を支えた製品の1つが、現在の「POTA BIKE」が手掛けたハンドルポーチでした。(※当時は別のロゴを表示していた。※3タイプのポーチを新規開発し市場に投入した。)
今なお、多くの自転車ユーザーに選ばれている
ステムバッグ/ハンドルポーチが流行するとともに、中国・韓国製の類似品や模倣品、国内の悪質業者によるパクリ商品などが次々に出現し、現在のハンドルポーチ市場は「カオス」です。
ハンドルポーチの流行の波が起きた当時と比べると、POTA BIKEのハンドルポーチ製品の存在感は目立たなくなりました。
また、POTA BIKEの初期の製品は発売からおよそ5年が経っており、現在の視点から見ると、設計が古い部分もあります。
それでも、今なお「POTA BIKEのハンドルポーチが良い」と指名買いするユーザーが数多くいることに私は驚いています。
また、4~5年前の古い製品を、今でも大切に使い続けているユーザーもいます。
「前に買ったポーチが良かったから、またPOTA BIKEのポーチにした」という声もよく聞きます。
POTA BIKEは、小さな会社の小さなブランドですが、多くの人に選ばれ・愛される理由が、どこかにあるのだと思います。
「塩分補給タブレットの取りやすさ」が考慮されたメッシュポケット
POTA BIKEのハンドルポーチ製品は、その開発時にさまざまな「収納が想定されるもの」や「実際の使い方」を考慮して、仕様・寸法・形状が検討されています。
今回の記事で取り上げた「メッシュポケット」については、開発時に「塩分補給タブレット」が出し入れしやすい深さ・形状・仕様が考慮されています。

つまり、具体的に「塩分補給タブレット」等が出し入れしやすいことを目指した結果が、この深さ・形状・仕様ということ。
- 現在の深さよりも深いと、「塩分補給タブレット」等の小さな物が出し入れしにくくなります。
- 上部が大きく開いたままのポケット形状だと、小さな物やゴミが飛び出しやすくなります。
- ポケットがメッシュ生地でなければ、小さな物が外側から見つけにくく、残数も見えません。
上記のような様々な検討の末に、ポケットの深さ・形状・仕様を調整し、決定しているのです。
これこそが、「塩分補給タブレット」を入れる用途に「POTA BIKEのハンドルポーチ」がオススメな理由です。

まとめ
以上、今回は「サイクリングの熱中症予防の塩分タブレットはPOTA BIKEのポーチに入れるとめっちゃ摂りやすい」というお話でした。

夏や暑い時期のサイクリング/ポタリングは、熱中症対策が本当に大切です。
まずは「水分補給」や「塩分補給」などの基本的な対策をしっかりして、熱中症を予防していきましょう。

自転車に乗る時の熱中症対策を考える人に、本記事の内容が参考になれば幸いです。
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