ミニベロ&折りたたみ自転車の選び方|購入する際の5つのポイントを紹介します

自転車屋さんの店内に色々な種類のミニベロが並んでいる写真。どの自転車もタイヤが小さく、色や形は様々である。

自転車を購入する時、「見た目」や「価格の安さ」だけに注目して選んでいませんか?

それもいいのですが、中には「見た目が良くても、乗り心地が最悪な自転車」もあるし、安いのにはワケがあるのが現実で、「見た目」や「安さ」に釣られた人の多くが失敗していますよ。

特に!ミニベロ折り畳み自転車は、他の自転車とは異なる部分が多いので、

よく知らないまま買ってしまうと、アレコレ不満が出てきたり、「こんなはずじゃなかった」と後悔することに…。

そんな自転車の購入で失敗・後悔しないために、「買って良かった!」と言えるように、

まずはその選び方・買い方のポイントを知っておきたいですね。

そこで今回は「ミニベロ&折りたたみ自転車の失敗しない選び方・買い方」を

大きく5つのポイントに分けて解説します。

これからミニベロや折りたたみ自転車を買おうと考えている人の参考になればと思います。

選び方」を知っていれば、たくさんの自転車の中から「自分にぴったりな1台」を見つけられるようになりますよ。
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1.色々な特長を見比べて、重視する点を決めておく

ミニベロや折り畳み自転車には色々な車種があり、それぞれが個々の特長を持っています。

まずは自転車の「いろいろな特長」を見くらべて、あなたが最も大切だと思う、重視したい特長を決めておきましょう。

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多くの車種は、1つではなくいくつかの特長をあわせ持っていて、そのバランスによって自転車の性格や使い勝手が決まります。

あなたが自転車に求める1番の特長は何ですか?

以下に「色々な特長の例」と「見るべきポイント」をまとめてみたので、

目を通しながら「あなたがほしい自転車の特長」を1~3個程度考えてみてください。

コンパクトさ

ミニベロはホイールが小さいことが最大の特長。一口にミニベロ・小径車といっても、ホイールサイズはさまざまで、8インチ~24インチまで色々なサイズがあります。

基本的にホイール径が小さいほど車体の全長も短くなるので、とくに8インチ・12インチ等の極小ホイールを装備したモデルはとてもコンパクトです。

コンパクトさは、他の自転車にはない最大の強みですね。例えばママチャリやロードバイクが置けない狭いスペースでも、ミニベロなら置けることがありますよ。

ただし、ホイール径が小さいほど「乗り心地は悪く、走りは不安定に、段差に弱く」なります。タイヤが小さい車種ほど「転倒する危険性が高い」ということを覚えておく必要がありますよ。

「16インチ以上の車種」を選べば、タイヤが小さいことによるデメリット・怖さを感じにくいです。

折り畳みができること

自転車を折り畳むことができれば、よりコンパクトになり、自転車の利便性は大きく向上します。

自転車を持って電車などで移動する「輪行」が容易になり、省スペースで収納でき、お店や建物に持ち込むことも可能です。

一方で、折り畳み機構があるとそのぶん重量が増えたり、乗り心地が悪くなる傾向があります。

車種を選ぶ時には「折り畳んだ時の大きさ」や「折り畳みの簡単さ」も要チェックです。

また、折りたたみ自転車の「折りたたみスタイル」はさまざまで、「四角い形」になるもの、ゴルフバッグのように「縦長」になるものもありますよ。

◎参考記事世界一有名な折りたたみ自転車「ブロンプトン」に見る折り畳み自転車の魅力

走行性能・速さ

ミニベロでもスポーツ系のモデルは比較的走行性能が高くスピードが出ます

ミニベロ(小径車)とは言っても、やはりホイール径が大きいほど高速走行に向いています。

「ロードバイク並みに走る」なんて言われる例もありますが、実際にはそこまで走るものはほとんどありません。

「20インチ以上のホイール径」で「20段以上の多段変速機」を装備した「なるべく軽量な車種」を選べば、スポーツバイク的な走りを楽しむこともできますよ。

乗り心地の良さ

ミニベロや折り畳み自転車は「乗り味が硬い」「ガタつきがある」など乗り心地が悪いものが多いです。それは「タイヤが小さい」という構造上、仕方のないこと。

「太めのタイヤを履いた車種」や「フレーム素材がクロモリの車種」「サスペンションが付いている車種」を選ぶと、比較的乗り心地が良いです。

乗り心地が良い車種ほど、振動による疲れ・ストレスは少ないですよ。

とはいっても、乗り心地はスペックで判断するよりも、実際に乗って確かめるのが一番です。(お店で試乗すると良い)

車体重量の軽さ

自転車は車体重量が軽いほうが走りが軽快に・上り坂もラクになります。軽さがメリットになる場面は多いですね。

ミニベロはホイールが小さく見た目にもコンパクトなので「軽い」と思われがちですが、見かけよりも意外に重量があるものが多いですよ。

ロードバイクのように9kgを下回るものはとても少なく、大体はそれ以上です。折りたためる車種のほうが重たい傾向があるのは前述の通り。

目安として10kgを下回るものは「軽い」、10kgを上回るものは「重い」と考えるとわかりやすいです。一般に、安価な車種ほど重たい傾向があります。

小径車は走りの軽快さ・加速の良さが最大の特長ですが、車体が重たいとその軽快さは損なわれるので、「重たい車種ほど小径車を選ぶメリットが少なくなる」ことに注意が必要です。

体とのフィット感、乗りやすさ

自転車にも服と同じようにサイズの合う・合わないがあります。体に合ったサイズの自転車は乗りやすいです。

車体のサイズは「フレームサイズが選べる車種」あれば「ワンサイズの車種」もあります。

また、サドルやハンドルのポジションや乗車姿勢が「自由に調節できる車種」もあれば「ほとんど調節できない車種」もありますよ。

特に長時間・長距離のサイクリングを楽しむつもりならフィッティングは大切。「フレームサイズが選べるか?」や「ポジション調整ができるか?」は要チェックポイントですね。

とくに「自分は平均よりも身長が低いor高い」という人は、自転車のサイズやフィッティングにも注目してみてください。

カスタマイズの楽しみ

パーツのアップグレード等、カスタマイズができると自転車の性能や楽しみが広がります

車体に「バッグ」や「ボトルケージ」「その他アクセサリ」などを装着すれば、使い勝手をアップさせたり、オリジナリティを出すことが可能。

スポーツ系の自転車なら、体型や脚力に合わせてパーツを選ぶことで性能アップを実現したり、より快適に走れるようになります。

しかし、ミニベロや折り畳み自転車の中にはカスタマイズの自由度が無いものも存在します。

例えば「ボトルケージを付ける台座が無い」という車種があったり、折りたたみ自転車の中には「アクセサリを装着すると折りたためない」という車種もあります。

また「専用パーツばかりで構成されている車種」はパーツの交換が難しいので、カスタマイズの自由度にこだわるなら「汎用パーツが使われている車種」を選ぶとよいでしょう。

例えば「ロード系コンポーネント」で構成されている車種なら「ロードバイクと同じ部品」に交換することも可能です。

荷物の積載性

自転車に荷物が積めると、いろいろなモノが運べます。「荷物が運べる」ただそれだけで、近所のお買い物から、ちょっとした旅まで、自転車でできることの幅が広がります

ミニベロはタイヤが小さいので「タイヤの上の空間が広い」という特徴があり、そのため普通の自転車には付けられないような大型のバッグを装着できることがあります。

ミニベロ・折りたたみ自転車の中には、ママチャリによくあるキャリア(荷台)を装備する車種も多く、小さくても荷物は運べるというのが面白いところ。

また、車種によっては「専用の大型バッグ」が用意されているものもあり、ミニベロは「荷物の積載」や「旅」に使える一面も持っていますよ。

荷物を積むことを考えるなら、「キャリアの有無」や「使用できるバッグの種類」などもチェックしておくといいでしょう。

見た目・デザイン

ミニベロはタイヤが小さいので見た目が可愛く、また多様なデザインの車種があるので、服を選ぶように多くの選択肢の中から自分が好きな見た目の自転車が選べます

「見た目が好き」「かわいい」というのは、自転車を選ぶ1つの理由になります。好きなデザインの自転車に乗れたらいいですよね。

ただし、「見た目が良かったから」という理由だけで選んでしまうと、実際に乗ってみれば「乗り心地悪すぎ!」「見た目だけのゴミ自転車だった…」ということもありますよ。

見た目が気に入ったなら、ビジュアル以外の部分にも納得がいくかどうか、その自転車の他の要素にも目を向けてみましょう。

価格の安さ

良い自転車が安く買えると嬉しいですよね。しかし「安すぎる自転車」には要注意。その自転車は本当に良いものでしょうか?「安かろう悪かろうの自転車」ではないですか?

自転車の価格の大部分は「部品代」です。価格帯に関わらず、部品代が一定の割合を占めます。

あまりに安価な自転車は部品代を差し引くとほぼ無価値で、フレームがゴミ同然ということ。実際にそういう自転車で走行中にフレームが折れて大怪我をする事故も起きていますよ。

また、タイヤやブレーキなどの重要な部品を低性能・低品質なものにすることで価格を下げている例も。こちらも危険な場合や、あとあと交換・買い替えにお金がかかることがありますよ。

まともな自転車の価格はおよそ5万円前後~で、どんなに安くても3万円を切るものにロクなものはありません(セール価格を除く)。安さに惑わされないようにしましょう

ここがポイント
それぞれの要素・特長は両立できるものもあれば、相反するものあり、「全能・万能」という自転車はありません。

「何かを優先すれば、他の何かがトレードオフになる場合もある」ということを覚えておきたいですね。

なかなか全ての要望を満たす「完ぺきな自転車」というものは無いものですが、希望条件をより多く満たしている自転車が、自分に合った自転車といえるでしょう。

 

2.条件に合った車種を見つける

自転車は、あなたの「用途」や「こだわり」に合ったものを選ぶことが大切です。

数多くの車種の中からあなたがほしい特長を持つ車種をピックアップしていくことで、

あなたに合った「自分にぴったりの車種」を見つけることができますよ。

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以下、車種選びの参考例として【選択基準3パターン】と【具体的なヒント】を挙げてみます。

パターン1|見た目やオシャレさを重視して選ぶ

自転車を「見た目」から選ぶなら、まずは色々な車種を見てみることが大切

ミニベロ&折り畳み自転車カタログ」みたいな雑誌を見て、どんなデザインの車種があるのか、見比べてみるといいでしょう。

「自転車メーカー」によっても特色があって、例えば「ビアンキ」や「ブルーノ」のミニベロはお洒落なデザインのものが多く、女性にも人気です。

また「ターン」のミニベロ&折りたたみ自転車は、格好良いデザインのものが多いですよ。

お好みの車種が見つかったら、その自転車をお店に見に行ったり、乗っている人のブログなどをチェックすれば、購入を検討できますね。

パターン2|走り・性能を重視して選ぶ

ミニベロや折りたたみ自転車で「長距離を走りたい」とか「スポーツバイク的な走りを求めたい」なら、少しでも走行性能が高い車種を選ぶことが大切です。

ミニベロ(小径車)とは言っても、なるべくホイール径が大きな車種のほうが、スピードを維持しやすく、走りの安定性・安全性も高い傾向がありますよ。

走りを重視するなら、ホイールサイズは「20インチ以上」、できれば「451サイズ」や「24インチ」の車種を選ぶのがお勧めです。

関連記事:20インチには406と451の2種類のサイズがあるよ|違いを詳しく解説

また「ギア枚数・変速段数」が多いほど理論上のトップスピードが伸びたり、上り坂に強くなるなど、対応できるシーンの幅が広がるので変速段数にも注目してみましょう。

パターン3|コンパクトさを重視して選ぶ

コンパクトさを重視するなら「16インチ以下の車種」や「折りたためる車種」が有力候補。

ホイール径が「16インチ以下の車種」は、全長が短く、ベランダや室内に置くのも容易です。

さらに「折りたためる車種」なら、通常の半分から1/4程度のスペースで保管・収納できますよ。

「折りたためる車種」にするか「折りたためない車種」にするかは、よく考えてみてください。

「折りたたんで活用する人」には、折りたためることがメリットになりますが、

「ほとんどorまったく折りたたむことがない」なら、不要な折りたたみ機構のために重量増加・剛性低下などのデメリットを抱えるのは困りもの。

あなたが「コンパクトさを活かしたい場面」を想像して、それが実現できる車種を選びましょう。

色々な車種を見比べて、候補を絞り込もう
具体的な目的・こだわりがあれば必要な機能や特徴が見えてくるので、その条件にマッチする自転車を探すのが一番の近道です。

車種選びのスタートにはカタログ系の雑誌も便利で、いま買える色々な車種を一気に見比べることができるので、選択の幅を広げたり、候補を絞り込むことができます。

ミニベロ&折りたたみ自転車のいろんな車種が一覧できる本を紹介

2016.04.01

たくさんの自転車の中から条件に合う車種をピックアップしていけば、自分にぴったりな1台が見えてきますよ。

 

3.メンテナンスの不安を解消しておく

自転車を買う時、メンテナンスに不安を抱えている人は多いです。

ミニベロや折りたたみ自転車は多種多様、メンテナンスの難易度は車種によって異なります

買ってから困らないように、メンテナンスの不安は購入前にクリアにしておきたいところ。

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自転車はときどきメンテナンスが必要です。故障したり不調が出ることもありますよ。

ずっとノーメンテで安全・快適に乗り続けられるような自転車は無いですね。

あなたが購入を検討している車種は、メンテや修理で困ってしまう車種ではありませんか?購入を決める前にチェックしておきましょう。

メンテのハードルが高い車種もある、あなたがほしい車種は?

自転車のトラブルといえば「タイヤのパンク」が一番に思い浮かぶ人は多いでしょう。

しかしミニベロの場合、たかが「パンク修理」ですら容易ではないこともありますよ。ミニベロはタイヤが小さいので、タイヤの着脱には通常以上の力と技量が必要です。

また、折り畳み自転車などで「後輪周辺が特殊な構造」をしている場合は、より複雑な作業になります。スポーツ自転車のように簡単にはいかないことも多いですね。

メンテナンスの難易度は、購入を決める前に確認しておきたいチェックポイント。

  • 例えばパンク修理、自分でできそうか?
  • その車種は特殊な構造ではないか?近所のお店で対応してもらえるか?

メンテの難易度に特に問題がなければその車種でOK。安心して買って大丈夫といえます。

逆に「自分の手に負えない場合」「まかせられるお店が近所にない場合」は車種を再検討したほうがいいかもしれません。

車種によっては、お店にまかせるのも一苦労なことも

「自分でパンク修理できない人」や「対処できない不調が起きた時」「出かけた先でトラブルが起きた時」には、まずは近くの自転車屋さんに駆け込めば良いのですが、

ミニベロ・折り畳み自転車は、場合によってはパンク修理やその他メンテナンスをお店に断られるケースもありますよ。

普段ミニベロを取り扱っていない自転車屋さんでは、メンテに必要な部品や技術を備えていないことがあるんですよね。そういうお店には任せられません。

ちゃんと見てもらえるお店に行くことが大切ですね。

そういう意味では、あまり「レアな珍しい車種」よりは「多くの人が乗っている人気車種」のほうがお世話になれる取扱店が多く、メンテナンスなどには便利です。

自分で出来るようになるか、頼れるお店を見つけておこう

自転車を購入するときは、その自転車のメンテナンスや修理が「自分で出来るかどうか」、

自分で出来ない時は「どのお店で対応してもらえるか」をよく確認しておくことが大切です。

これは難しく考える必要はなくて、例えば出かけた先でトラブルが起きたとしても、スマホで検索すれば「その車種の取扱店」や「ミニベロ専門店」を見つけることはできますよね。

こんなふうに、まずは色々調べてみて、メンテやトラブルの不安が解消できたら、安心してミニベロ・折り畳み自転車に乗ることができます

ブロンプトンの購入を考えている人の「メンテナンスの不安」を解消するアドバイス

2018.04.08
ちなみに「輪行」できる準備をしておけば、もし故障・トラブルなどで自走できなくなっても「交通機関」を使って自転車屋さんまで運んだり、帰宅することは可能です。「輪行によるエスケープ」を考えるなら、折り畳み自転車が有力候補。

 

4.可能なら試乗して、実物を見て検討する

選んだ車種が望みどおりの自転車かどうかは、実物を見たり・試乗すれば確かめることができます。

情報をチェックするだけでなく実物を見ることで、車種を検討する「決め手」になりますよ。

情報収集だけでは自転車は買えない

色々な車種や情報を見くらべて「よし、コレにしよう!」と決める時、何を基準に選びますか?何を信じますか?

自転車について調べるだけなら、参考になる資料はたくさんあります。インターネットや自転車雑誌を見れば、「スペック表」「うたい文句」「インプレ」などの情報がチェックできます。

しかし「情報」はどれも参考程度にしかなりません

そして「うたい文句やインプレは、かなりいい加減なものが多い」というのも実態で、見聞きした情報だけを信じて自転車を買うのはリスクが高く、勇気が要ることだと思います。

試乗すれば、多くのことが解る

自転車は実物を見て、試乗すれば、多くのことを自分の目で確かめることができます

自転車の「雰囲気」「走行性能」「乗り心地」「サイズ感」などの特徴は、

実際に車体を見て・触って・乗って・走れば、「数字ばかりのスペック表」や「素人の薄っぺらいインプレ」以上のことが全てはっきりと解ります。

また、折り畳み自転車の場合は「折りたたみ方法」を実際に見せてもらったり、やらせてもらうことで「簡単かどうか」や「持ち歩きやすさ」などもチェックできますよ。

時には、実物を見てみたら「期待していたものとは違った」という場合もあるでしょう。また時には「うたい文句」や「インプレ」から想像していたものとはまったく違うものだった、というような残念な結果もあります。

まさに百聞は一見にしかずで、思い切ってお店に行って、実物を見て・試乗すれば、本当に多くのことが解りますよ

  • 「試乗車が用意されていないお店」や「試乗できない車種」もありますが、そんな時は店頭在庫車を「見るだけ」でも価値はあります。まずは実物を見てみましょう。
  • ミニベロ専門店などでは「試乗会」も開催されているので、気になる車種のメーカーHPなどをチェックしてみましょう。試乗できるチャンスを見つけられることがありますよ。

自分の感覚を信じて、失敗を回避する

実際に見たり・触ったり・乗ってみて、それで納得がいくなら、その自転車があなたにとっての「正解」といえるでしょう。

その目で見たことや、試乗して自分の体で感じたことは、何よりも信じられる判断材料です。

「実際に乗ってみたら、イメージと全然違った」、たとえばそんな結果でも意味があります。

たとえ期待はずれな結果でも、買ってから知るよりはずっと良いですよね。

買う前に気付けば、買い物の「失敗」を回避できるのですから。

可能なら、なるべく試乗しよう

ミニベロや折り畳み自転車を買う時は、なるべく試乗してから購入を決定するのがベターです。

本当に色々な車種があるので、中には「走りにクセがある車種」もあって、人によっては「こんなの無理」とか「乗っていて怖い」と思う場合もあるほど、自転車の性格や乗り味にバラつきがありますね。

その自転車が本当に自分に合っているか、イメージ通りかどうかは、乗ってみればわかります

また、どんな自転車にも必ず短所や欠点はありますが、実物を見て、欠点も理解した上で買えば、後で知って後悔・落胆することはないですよね。

通販の自転車は試乗できない
「試乗して、納得のいく自転車を買う」。そのためには、自転車屋さんの店頭で販売されている車種を選ぶことが大切です。

「ネット販売しかされていない自転車」は試乗できません。少なくとも「通販でしか流通していない怪しい車種」にまともなものは無いと思っていいでしょう。

 

5.なるべく実店舗で購入する

自転車を買うときは、ネットショップではなく自転車屋さんの実店舗で買うほうが失敗は少ないです。

特にミニベロ・折りたたみ自転車は、普通の自転車とは異なるノウハウが必要な場合があるので、評判の良い「ミニベロ&折り畳み自転車の専門店」などであればより安心です。

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自転車を実店舗で買うことの3つのメリット

1.買い物の成功率が上がる

実物を見ないで買ったものよりも、見て買ったもののほうが、失敗することが少ないのは当然です。実店舗なら試乗ができる場合があるので、見て・触って・乗って・走って、自分が納得したものを買えます。

2.知識・ノウハウのサポートがある

ライディングポジションの調整やサドル・ハンドル等のパーツ選びなどは初心者が悩みやすい部分。実店舗なら、快適にサイクリングを楽しむために必要なアドバイスや車体調整が受けられます。

3.メンテナンス・整備で頼りになる

自転車はときどきメンテナンスや調整が必要です。「必要な工具を持っていない」「やり方がわからない」などの理由で自分では出来ない人はショップにおまかせするのが一番。
また、ある程度の自転車熟練者でも「自分で解決できないトラブル」が起きることがあります。そんな時に頼りになるお店は心強いです。

初心者が通販で買うのはリスクがある
同じ自転車でもネットショップ・通販のほうが価格が安い傾向にありますが、「安く付くのは買うときだけ」です。

「納車整備をバッチリしてます」なんて書かれていても、そのお店で整備してもらえるのはその時かぎり。買った後のメンテナンスは?不調や問題が起きたらどうしますか?買った後の面倒を見てくれる自転車通販ショップはほとんどありません

通販業者さんを悪く言うつもりはないのですが、初心者が失敗しないためには「買い方1つで大失敗することもある」ということをまずは知っておく必要があります。

車体を購入した後の「メンテナンスやトラブルなどに自分で全責任が持てる人」以外は、自転車は自転車屋さんの店頭で買うほうが断然安心ですね。

関連記事:ミニベロや折りたたみ自転車をネット通販で購入して大丈夫?OK例・NG例・注意点などを解説

 

まとめ

ということで今回は「ミニベロ&折りたたみ自転車の失敗しない選び方・買い方」を5つのポイントに分けて解説してみました。

ミニベロや折りたたみ自転車は多種多様。それぞれが個々の特徴を持っているので、選ぶとき・買うときには普通のスポーツバイクよりも確認すべきことは多いです。

いろいろな車種をチェックして、時にはお店にも見に行って、よ~く吟味しましょう。アレコレ迷いながら、じっくり選ぶのも楽しみのうちですね。

3-7

自転車の購入で失敗しないために、良い買い物だったと言えるように、

押さえておきたいポイントをまとめると以下のとおり。

5つのポイント

  1. まずは自転車の「いろいろな特長」を見くらべて、あなたが最も大切だと思う、重視したい特長を決めておきましょう。
  2. そして、自分がほしい特長を持つ自転車をピックアップしていくことで、あなたの目的やこだわりに合った自転車を見つけることができます。
  3. また「メンテナンス」のことも頭の隅においておく必要がありますね。買ってから困らないように、メンテナンスの不安は購入前にクリアにしておきたいところ。
  4. 選んだ車種が望みどおりの自転車かどうかは、実物を見たり・試乗すれば解ります。情報をチェックするだけでなく実物を見ることが最終的な「決め手」になります。
  5. 自転車を買う時は「通販」ではなく「自転車屋さんの店頭」で買うのが断然安心です。買った後もお世話になれるところに大きな価値があります。

自転車を買う時には「見た目」や「価格」だけに注目せずに、

自転車選びのポイントをしっかり押さえて上手に購入していただければと思います。

それでは、楽しい自転車ライフを!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

自転車乗り/フォトグラファー。主な運営サイト「MINI VELO 道」ではミニベロとロードバイクの初心者向け情報や、楽しみ方を広げる話題などを紹介しています。アイテム紹介が好きで、最近は自ら製品開発にも関わっています。

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